「おふろだいすき！ぷっぺ」 みんなの声

学校のお母さんが読み聞かせに持ってきました。

銭湯の絵本なのですが、銭湯を知ってる子はクラスにあまりいなかったようですが
別の部分のツボで喜んで聞いていたそうです。

よしながさんの独特の柄は迫力がありますね。
そして、怖いお父さんというのも昭和の香りがして魅力的。
古き良き昭和を思い出すような楽しい絵本でした。

こんな銭湯があったら行きたいかな？？ちょっと怖いかしら？

おもしろーい！
それほど期待もせずに読み始めたのですが（よしながさん、ごめん
なさい）、読んでみたればものすごーくおもしろくて、娘も
何度も「読んで」と持ってきます。
おふろやさんの細かい描写も懐かしくて（小さい頃、祖父母の家に
行くとおふろやさんによく連れて行ってもらっていたのです。まさに
こんな感じだった。籠の形なんかも）、うれしくなりますし
いろんなお風呂の効能などもおもしろいです。
挿絵も勢いあって飛び出てきそうでいいなあ。
よしながさんの『給食番長』なども敬遠していたのですが（笑）
読みたくなりました！

４〜５歳児に読みました
よしながこうたくさんのイラストはインパクトがありすぎるほどあって、表紙でいきなり子供たちの集中力が上がりました
「ぷっぺ」ってなんだろう・・・？と疑問符の子供たちをそっちのけでお話はどんどん進んでいきます
牛さんが牛乳を飲んでるシーンだけで笑えます！
あわぶろの「おなら」は受けましたね〜
でんきうなぎの迫力は子供たちを圧倒するし、たこ、しろくまのお父さんたちのどすのきいた表情も目が離せません
ラストのぷっぺのおとうさんの変貌振りは「きゃー」と子供も楽しそう・・・
ところでぷっぺはてっぽううおだったんですね〜

このお話の絵がとっても独特な感じでした。うちの子はとっても気に入っていました。すべての物が妖怪みたいに描いてあったので、普通のお話だったのですがうちの子には、妖怪のお話に見えていたのかな！？いろんなお風呂が出てきたのが楽しかったみたいです。

よしながこうたくさんの絵本はどれも好きです。この本は、お父さんと銭湯へ行くという行為を動物であらわしていますが、なにげに公衆でのお風呂のマナーもきちんと教えています。おもしろおかしく、いろんなところにしかけがあり、これも、これも、こんなところに！！という感じでキャラが生きているのが大好きです。今の子供って、銭湯にいく機会も少ないのではないのでしょうか。なんどもなんども読みたくなる、（見たくなる）絵本です。

よしながこうたくさんの独特な絵が
魅力的で子供たちが面白そう！と言って
図書館で借りました。

ぷっぺがお父さんと銭湯へ。
すると友達に出会い銭湯のお風呂めぐりが始まり。。。

色々な銭湯があり、こんな銭湯あったら
面白いなぁ。と子供たちと読みました。
そして、ぷっぺのお父さんの迫力に圧巻。

お父さんって凄いな。
銭湯って面白いな。
って楽しめる絵本でした。

3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。お風呂をテーマにした絵本を読んでいますが、お風呂屋さんを舞台した変な話でした。

ぷっぺは初めてお父さんとお風呂屋さんに行き、友達にも会いながらいろんなお風呂に入って楽しみます。でも、周りのお客さんに迷惑をかけてしまい、お父さんに叱られます。

お風呂屋さんで色々なお風呂を紹介するという意味では、見たことのないタイプの絵本ですが、絵がちょっと露骨というか分かりづらいというか、極端なのでオススメできません。そしてぷっぺが何者なのか、なにを誇張したキャラクターなのかも良く分かりません。絵本なのに絵があまりにも誇張しすぎているので、分かりづらく訳が分からなくなっているのです。この絵をみて泣き出してしまう子がいてもしょうがないでしょう。息子は何度かお風呂屋さんには行った事があるのですが、どれも食いつきが悪いので、きっとイメージができなかったのでしょう。ちょっとオススメできませんね。

よしながこうたくさんワールドの迫力！
この絵本で堪能できます☆
どのページも描き込まれていて、息子達も夢中で見ています。

泡風呂・電機風呂・水風呂・サウナ。
一見、地味な銭湯ですが、よしながさんの手に掛かるとこうなるんですね（＞_＜）

声色を変えて演じる読み聞かせ。
読み手も超楽しいです！

５歳頃〜小学生にオススメします。

すばらしい迫力ですね〜！見入ってしまって、目が離せませんでした！
爽快！痛快！？父と子の銭湯物語。
細かいところまで見始めるとページが進められません。細部までのこだわりに脱帽。
２歳半の息子は所々「こわ！」と言っていましたが、表情がおもしろいので、そこまで怖がりませんでしたｗ
これは父親と読んだ方がたのしいような気がしますね！今度は旦那に読んでもらいます＾＾

「給食番長」で、一気に作者のファンになってしまった息子。
この絵本はどうかな？と思ったら、案の定、ヒット！

ストーリーもさることながら、やっぱり息子のお目当ては、イラストの方。
イラストを隅々まで見ては、キャラクターの様子を見てゲラゲラ大笑い。
巻末に「ずうずうだより」という新聞があるのですが、その記事を
読んでいろいろ情報を得た後にまた絵本を読み返すと、一段と
違う絵本の楽しみ方ができます。

ぷっぺ親子は、最初、変な柄のアヒルかと思っていたんですが、
違ったんですね。一体なんの生き物なのかは、読んでみてからの
お楽しみということで！

ストーリー的に、「だからどうした」的なところがあるので、
評価は２分されるかと思うのですが、密かに銭湯という場所の
マナーを教えてくれているんですよね。銭湯を利用する機会が
ほとんどない息子にとっては、銭湯という場所を知るきっかけに
なったようです。