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くさをはむ」 みんなの声

くさをはむ 作・絵:おくはら ゆめ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年04月
ISBN:9784061323933
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,693
みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

  • ほっこり幸せ

    タイトルどおり、まさに「くさをはむ」しまうまたちが、これでもかと描かれています。そののんびりと、ゆったりとした一日に、ほっこりと幸せな気持ちになりました。しまうま、いいなあ! おくはらゆめさんの絵は、見ていて元気になります。大人にもおすすめかと思いました。

    投稿日:2019/06/26

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  • こんな感じの毎日?

    かなり大胆なシマウマ考察絵本です。
    でも、シマウマってなんにも考えていないのかな?
    大草原でただただ草を食んでいたら、ワニだけではなく危険がいっぱいじゃないのかな。
    この絵本のまったり感が怖く感じられました。

    投稿日:2018/06/28

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  • はむ

    今年は大雪で、まだまだ寒い日が続いていますが、この絵本の中は、一足早く春が来たようですね。
    「食べる」ではなく、「はむ」。
    この言葉が、ピッタリくるんです。
    それぞれのシマウマをよく見ると、面白いんですよー。

    投稿日:2014/02/22

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  • なんてのどかなんでしょう

    くさをはむ…
    ほとんどの子どもたちが『はむ』という言葉を初めて聞いたようで、不思議な顔をしながら、何度も『はむ』をつぶやいていました。
    大草原で暮らすしまうまの一日が、実に明確に描かれています。その様子には、とてもゆったりとした気持ちにしてくれます。親子の関わりもなんて素敵なんでしょう。「く〜さ〜」の叫び声に、子どもたちも一緒になって「く〜さ〜」でした。一見、のんびりとした一日のようですが、弱肉強食の世界でもあるという一場面に、子どもたちの表情が怖ばりました。
    癒されながらも、新しい発見ができる一冊です。

    投稿日:2014/01/18

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  • 評判がよかったので、私が読んでみたく、図書館から借りました。
    まずは私がパラっと読んでみると、
    ものすごくほのぼのとした静かなストーリーで、
    ヘタウマな絵の独特な世界観だったので、
    私は結構嫌いではないけれど、
    本の好き嫌いが激しい(乗物大好きな)息子は果たして読んでくれるのだろうか?
    というのが、率直に思ったことでした。

    が、杞憂で、かなり夢中になって読んでいました。
    お母さんシマウマと子どものシマウマを、自分に重ねて感じているようでした。
    本人いわく、「シマウマ」って「かっこいい」んだそうです。

    これってどれだけ正確に描かれているのかなあ、なんてちょっと思ったりしたのですが、
    ちゃんとワニに食べられてしまっているシーンがあったりしました。

    おくはらさんの言葉の使い方が好きです。
    「くさをはむ」の「はむ」というのも、この絵本にぴったりな言葉だと思いました。
    「ぼくらの いちにち こんな かんじ」もいい。

    恐らく好き嫌いはあると思いますが、私はこの世界観にハマりそう。
    おくはらさんのほかの絵本も読みたいと思いました。

    投稿日:2013/09/17

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  • 癒し系

    「チュンタのあしあと」を読んで以来、おくはらさんのファンになったので、ついつい購入してしまいました。
    しまうまののんびり加減がとても癒されます。
    途中「食べられる」と出てきたときにはぎょっとしましたが、過酷な自然界では当たり前のことなのでしょうね。
    「くさごっこ」……笑いました。ほんと、しまうまかわいいです。

    投稿日:2013/08/23

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  • 「はむ」というニュアンス

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    シマウマののんびりとした一日を追った作品。
    題名にもなっている「草を食む」という独特の表現が実にしっくりときます。
    ぼくらの一日、こんな感じ、と描かれるのは、大半が「草を食む」。
    もう、草と一体化しそうなワールドは圧巻です。
    母子の愛情も垣間見えて嬉しいです。
    「草を食む」というニュアンスはなかなか説明しにくいだけに、
    重宝しそうです。
    言葉の繰り返しの面白さもありますから、小さい子からでも、音を楽しめるかもしれません。
    あと、大人にとっても癒しワールドとなりそうですよ。

    投稿日:2012/04/18

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  • おくはらさんの感性が素敵です

    図書館から借りてきて、2歳と7歳の娘たちと読みました。
    おくはらさんの感性がキラリ☆と光る、奥深い味わいに
    ますますおくはらさんのファンになりました!

    しまうまたちの日常を、しまうまの目線で描いた作品です。
    2歳の娘がとにかく気に入ったようで、何度も読みました。
    7歳の娘も大のお気に入りです!

    草の気持ちになる「くさごっこ」や、母さんと一緒にうたう「くさのうた」、
    そして普通にワニにたべられる所に親子共々惹き付けられました。
    「あさごはん、くさ ひるごはん、くさ よるごはん、くさ」のフレーズが娘たちのお気に入りです(^^)

    そして「はむ」という言葉。
    「愛情をもってはさむ」みたいな感じでしょうか。

    しまうまがくさを愛し、のどかに暮らしている様子が伝わってきました。
    しかし、厳しさもそこにあるのを忘れません!

    色もとてもきれいで、癒される感じです。
    力をふ〜っと抜きたいときに、オススメだと思います!!

    投稿日:2012/03/09

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  • くさをはみたくなりました

    • ぶんぶんぷんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子 14歳、男の子 11歳

    以前から「はむ」という言葉の響きが気になっていました。のんびりしているようでいて、一生懸命のような。
    一頭の馬の朝から晩まで。大勢の馬の集団での佇まい。おくはらさんの絵はなんともユーモラスでのどかな雰囲気です。どのページも、爆笑ではなく「ははっ」と力の抜けた笑いが出てしまうような(褒め言葉です)絵本です。

    投稿日:2011/12/06

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  • ほのぼの〜

    すごくほのぼのとした絵本ですね。
    しまうまの日常を描いているんですが、のんびりしたしまうまたちに心癒されます。
    これといったストーリーはないのですが、ほのぼのとした画面の中にも、片隅でワニに襲われているしまうまがいたり、『喰う喰われる』の自然の厳しさも日常としてさりげなく描かれています。

    気負わずにラク〜な気持ちで読める絵本。
    子供はもちろん、仕事や家事で疲れた大人も癒されるような絵本です。

    投稿日:2011/10/24

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