「キャベツくんのにちようび」 みんなの声

キャベツくんがおもしろかったのでシリーズで読んでみました。
まねきねこのインパクトはすごいですね！
キャベツ畑やらまねきねこの大群やら
こんなものが現れたらキャベツくんを食べようとしていたのを
忘れちゃいますよね。
この後キャベツくんはブタヤマさんに
何をごちそうしてあげたんでしょうか？
気になるところです。
これが分かるのか分からないのか気になるので
次のシリーズも読んでみたいです。

ブタヤマさんは、いつもお腹を空かせていてキャベツくんを
食べたそうにするのに、最後は決まって仲良くお食事に行く
ところが好感を持てます。
いろいろな出来事があっても、最後に二人のやり取りを見て
ページを閉じられるので子どもに安心感をもたせています。

いつも以上にパワーのある招き猫の登場で、ナンセンス炸裂です！
それに、ぶたやまさんの驚く顔が忘れられません。
驚くたびに、子どもたちは大爆笑していました。

トンカツの下りがあるので、つきよのキャベツくんを読んでから
この本を読まれることをおススメします。

３歳の息子と８歳の娘のどちらも大喜びで聞いていました。

ぶたやまさんという名前だけでも面白いし、ブキャッっていう声も最高です。それだけでも大笑いなのに、招き猫が出てきて吹き出して、不安になりながらもついていくブタヤマさんの表情でまた吹き出して…招き猫とかブタが見開きでたっくさん出てくるページは鉄板で子供が笑います。「いらっしゃい　いらっしゃい　おいしいものは　ありませーん」でまた大笑い。最初から最後まで親子で笑いっぱなしでした。
でも、なんてにちようびなんだろう。そう考えるとまたジワジワ面白さがこみ上げてきます。困った！

キャベツくんシリーズ、娘が自分で選んだ絵本です。
今回のお話に登場するのは招き猫。
招き猫が『いらっしゃい、いらっしゃい』と手招きをしています。
キャベツくんとブタヤマさんがついて行ってみると、そこには不思議な光景が・・・。
なぜかこのシリーズ、娘が好きなんですよね〜。
私はブタヤマさんの『ブキャ！』が好きです。
今回も炸裂しています。
シリーズ全巻読みましたが、いつもちょっとビクビクしている怖がりのブタヤマさんも何だか愛着が湧いてきます。。。キャベツくんに対しては強気なんですけどね＾＾；
ナンセンス絵本ですが、子供を惹きつけるものがこの絵本にはあると思います。

今日は日曜日。
ブタヤマさん　と　キャベツくん　が　三匹のおおきな猫　と出会い　「ブキャッ」と言ってしまう不思議な事が起こるお話。


青い空と緑の草原（？）の風景が印象的ですよ〜

子供の大好きな繰り返しの文章なので、すぐ覚えてしまい一緒に楽しく読めました。

非日常的な出来事だからこそ　素直に笑いを満喫できるのかなと思いました。

「キャベツくん」シリーズはどれも大好きですが、
私としては　これが一番のお奨め！！

怪しげな大きな白ネコたちが『いらっしゃい、いらっしゃい』と
踊りながら手招きして見せる？？？の光景には、
ブタヤマさんならずも『ブキャッ』です。
特に、招きネコ（？）いっぱいのシーンには笑ってしまいました。
ブタヤマさんのビビリ具合も最高です。
お話会のために声を出して練習していたのですが、
『いらっしゃい、いらっしゃい、おいしいものが、ありますよー』
のセリフに、そばにいた息子も　プッ！と吹きだていました。
最後の『いらっしゃい、いらっしゃい、おいしいものが、ありませーん』
のときは、こらえきれず　ワハハ！と大笑いでした。

セリフひとつで子供を大笑いさせるなんて、長さんスゴイです！！

日曜日、キャベツくんとブタヤマさんが会いました。
ブタヤマさんが、「おなかがすいてフラフラなんだ。キャベツ　おまえを食べる！」と言いました。
すると、誰かの手が出てきて、「いらっしゃい、いらっしゃい。おいしいものがありますよ！」と手招きをして、言いました。

いやいや、笑うしかないですね。ページをめくるたびに、不思議なことが起こり過ぎです。そして、それに対してのブタヤマさんの反応もおかしいです。
なんだか、訳のわからない世界ですが、妙に笑いが出てしかたがありませんでした。
全体的に、緑色、青色と、目に優しい色を中心に展開される世界は、何だかとっても平和で、のどかです。

なんといっても「ブギャッ」のブタヤマさんに笑えます。いつもお腹をすかしているブタヤマさんにも共食いはしないらしく、ほっとしました。キャベツくんが、「ブタヤマさんは、豚を食べるの？」と聞いた時の答えが、「豚は、食べない。トンカツだって食べない」なんだか、嬉しかったです。キャベツくんは、今回のお話も自分が食べられようとした相手に、「ぼくの家で、おいしいものをご馳走してあげるよ」だから、お人よしのキャベツくんです。でもブタヤマさんって憎めない性格だなあって思います。アクシデントの多い日曜日で大変だったけれど、読んでいる方は、充分楽しめてよかったです。長新太さんのナンセンス絵本は、とても笑えて和やかな気持ちにしてもらえます。

我が家では大好評のキャベツくんシリーズ。この本では怪しげな招き猫の登場！

キャベツくんと相変わらず腹をすかしているブタヤマさんの前に、招き猫が現れます。
「おいしーもの、おいしーもの」誘惑に駆られていってみると、、、不思議な光景が。。
しかし、予想通り今回も美味しいものにはありつけないブタヤマさん

見開きページ一面のネコ・豚が圧巻です。

購入してかなり経ちますが、我が家ではヘビーローテーションの一冊です。
夫は｢ネコが出てくるのは注文の多い料理店のパロディーじゃないか」といいますが、、
そんなに奥深く考えず２人のやり取りを楽しみましょう。

ページをめくると一面に・・・
いろんな物が出てきます。
美味しそうなものも、そうでないものも・・・
一面に細かく描かれている絵のインパクトがすごくって、ブタヤマさんとこどもと一緒に「ブキャッ！」と叫んでしまいます。
それにしてもキャベツくんたら優しい。
招き猫に翻弄されてヘロヘロになったブタヤマさんに差し伸べる温かい手がステキ。
私もキャベツくんの家で美味しいものをごちそうになりたい。