季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

おかん」 みんなの声

おかん 作:平田 昌広
絵:平田 景
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年04月
ISBN:9784477019901
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,019
みんなの声 総数 73
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73件見つかりました

  • 男の子ってにくめない

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    なんて、可愛いんでしょう。
    子どもがお母さんに「ご飯なに?」とやりとりしていくだけのお話なんですが・・・ところどころに、お母さん大好き!!ってあふれていて、お母さんからも「大好き」ってあふれているのが感じられます。

    男の子っていつまでも・・・こんな風にお母さん大好きなんでしょうか?

    娘と読んでいて「お兄ちゃんみたい・・」と笑っていました。

    食べる事となんでもいいからまとわりつく事・・男の子の特徴がズバリ!
    描かれていてほのぼのして笑えます。

    すごーく楽しい気持ちになれる絵本ですね。

    投稿日:2010/03/24

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    1
  • 関西人の日常?!

    • あっこさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    前作「おとん」に続き全編関西弁で書かれている平田さんの本です。

    今回は子供とおかあさん「おかん」との会話です。
    家事をしながら、子供の世話。

    「おかん、UFOみたことあるか?」
    「そんなんあるかい。みつけたらビデオとって、テレビきょくにうりつけてるわ。」

    ほぼ、関西人の親子のドキュメンタリー?です。(笑)
    なんだかクスッと笑ってしまう。そんな一冊です。
    子どもたちは、受けてましたね〜。
    4年生ともなるとおならのところは受けが悪かったですが
    おかんのノリ突っ込みのところは受けました。

    投稿日:2009/06/11

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    1
  • 大阪弁ならでは・・・かな

    『おとん』に続いてとうとうでましたね、『おかん』
    やっぱり『おとん』のようには客観的には読めないですねぇ^^;
    すごく共感してしまって しまいには気恥ずかしさが伴います。
    あまりにも自分と子どものやり取りがかぶっているので(・・;)
    違うのは方言くらいでしょうか。
    最初は子どもの話し掛けてくるのがちょっと鬱陶しそうな感じなんだけど
    いつのまにやら子どもの術中にハマって遊んでいる状態のような“おかん”。
    ちょっと突き放した言葉を言ってるのですがその言葉とはウラハラの愛情を感じて温かな気持ちになりますね。
    こういうのって大阪弁ならではですよね。ユーモアたっぷりの切り返しは他の方言にはない楽しさがある気がします。

    投稿日:2009/05/26

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    1
  • え本ナビでかいました

    ひらたまさひろの本がすきなので、え本ナビでかいました。

    「おとん」をかりて、おもしろかったので、かいました。

    「おかん」の中のへやに、「おとん」の本があったから、びっくりしました。

    ぼくが、へーこいたところが、おもしろかったです。

    くさいっていうところもおもしろくて、わらっちゃいました。

    ぼくが、おかんにママっていったら、ママっていってほしかったっていったところと、きげんがよかったのに、きゅうにカラテチョップをしてかおが、かわったところがおもしろかったです。

    おかあさんのかおが、よくかわるのが、おもしろいなあとおもいました。

    えが、おもしろかったです。

    投稿日:2009/04/28

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    1
  • 関西弁サイコー!!

    日々の子供との会話が
    関西弁で楽しく軽妙に
    でも、宝物みたいに輝いて見える
    ユニークな本です。

    子どもとのお話の時間って大事ですね。
    この時間がいつまでも続けばいいのにと
    読みながら感じました。

    さて、我が家の大学生の娘は
    実は今もこんな感じ・・。
    いつまで続くかな・・。

    投稿日:2024/09/17

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  • ぜひ、関西弁で

    我が家の4歳息子、関西人のパパにこれを読んでもらって面白かったらしく、ママも読んで!いや、おかんも読んで!と持ってきました。幼稚園など、息子のコミュニティでは「ママ」呼びが殆どで、「おかん」がすごく新鮮だったようで、何回もおかん、おかん!と私を呼んで楽しそうでした。

    投稿日:2023/04/24

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  • 好きが伝わってくる

    この絵本の登場人物は、子どもとおかん。
    タイトルの通りに「おかん」という言葉がたくさん出てきます。

    子どもはおかんにまつわりつき、
    「おかん」
    を連発します。

    おかん、おかん、おかん。

    子どもは、おかんに見ていてもらいたくて気にしていてもらいたくて。
    それに対して、面倒そうなおかん。
    でも、本当は嬉しいのでしょう。
    ページをめくるごとに、おかんの表情が少しづつ変わっていきます。

    ところで登場人物の男の子には、名前がありません。
    おかんにも、名前がありません。

    もしかしたら作家さんは、読者の私たちが感情移入しやすいように、わざと名前を付けなかったのかもしれません。

    投稿日:2020/05/01

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  • 息子に膝枕してるおかんが微笑ましい

    「おとん」「おかん」「おとんとおかん」の三部作の1つです。

    おかん、基本怒ってます(関西弁だから怒ってるように読めるのかな?)

    「トラとライオンってどっちが強いんかな?」
    「知らんわ!」
    母と息子のテンポの良い掛け合いが楽しいです。

    「今日の晩御飯何や?」で始まって「晩御飯何や?」で終わりる所でニヤリ。
    どこの家でも、食べ盛りの男の子にとって大事な問題は同じなのかもしれませんね。

    うちの子は、裏表紙の絵でおかんが息子に膝枕してるのを見て、この夢の中でも、おかんめっちゃ怒ってるのかな〜と、つぶやいてました。

    投稿日:2018/07/10

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  • 大阪の親子?

    全ページためしよみで読ませていただきました。

    なあ、おかん なあ、おかん
    一日中つきまとう子ども。子育てでの「あるある」ですね。
    もういいかげんにしてー!!って、叫びたくなるときもあります。

    この絵本の”おかん”は、なにはともあれ、子どもが話しかけてきたことに何かしら、反応しているところが、若いのに偉いなと思いました。

    投稿日:2017/11/11

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  • さすが!面白い

    おとんを先に読んでしまった後にこのおかんを読みました。

    こてこての関西人。
    息子とのやり取りもまるで漫才師のよう。

    そして・・なんだか自分にも似ている?
    ばんごはんなに?このワードにいらっとする辺り自分にも思い当たる節が
    。なので全てにおいて親近感の湧く絵本でした。

    子どもに気取ってママなんて呼ばせているけれど・・実は自分もこてこての生粋の関西人おかんなのだなーと実感しました。

    一般的なイメージとしておかんは強く、たくましいです。
    そして、人情味あふれて温かいです。

    そんなおかんのいいところをいっぱい垣間見れた気がします。

    投稿日:2017/06/10

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