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ぼくにげちゃうよ」 みんなの声

ぼくにげちゃうよ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:クレメント・ハード
訳:岩田 みみ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年
ISBN:9784593500260
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,070
みんなの声 総数 97
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97件見つかりました

  • こんな大きな愛で包んであげたい

    感想タイトルのように感じた絵本です。
    「おやすみなさいおつきさま」の作者・絵の本ということで、手に取りました。
    ウサギの親子の会話に嬉しさを感じました。
    何よりモノクロとカラーのページが交互にでてくるのが、とてもいい味をだしていました。

    子供にとっても、ウサギの親子のような会話が楽しいようでしたが、それ以上に親の私のための絵本だなあと思いました。

    投稿日:2006/02/17

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  • 変わらぬ母の愛に、子は安心する

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    子うさぎが、「ぼく、にげちゃうよ」といって、次々に想像の世界で、逃げ回ります。でも、かあさんうさぎは、それを上回る想像で、追いかけて行きます。結局、子うさぎは、かあさんうさぎから、逃げることができず、かあさんうさぎのところが一番いいのだと、落ち着きます。

    子うさぎも、かあさんうさぎから、逃げられないことは百も承知なのかもしれない。でも、時として、意地悪く、甘えてみたりして、かあさんうさぎの自分に対する愛をたしかめているのかもしれない。そして、その愛は、どんな時も変わることがないことを確信して、安心するのでしょうね。

    モノクロのシーンと、カラーのシーンがあり、かあさんうさぎが、子うさぎを追いかけている想像のシーン(カラーシーン)は、娘も、大好きで、微笑んでいました。

    投稿日:2005/11/10

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  • 号泣しました

    ぼくが山になったらおかあさんは、登山家に、ぼくがヨットになったらおかあさんはヨットを動かす風になりどこまでもあきらめず子どもを見守り続ける母の愛。私の子どもはまだ一歳半ですが、どんなことがあっても子どもを受け入れ愛し続ける覚悟と決意をこの本から改めて呼び覚ませてもらえました。思えば私の母もまた、このように私を愛してくれていたことにいまさらながら感謝と母に守られていた安心感を思い起こしました。意のままにならぬ子どもという一人の人間に、無償の愛で包み込む終わりのない愛情。愛されている安心感があるからこそ、こどもは冒険し旅立てるんですね。
    心が震えるほど感動しました。

    投稿日:2005/10/23

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  • 自分に喝!

    私はこの本を自分の為に購入しました。
    お母さんウサギはどこまででも子ウサギを追いかけていきます。
    子ウサギがどんなに逃げても、母さんウサギは子ウサギを納得させる答えで追いかけて大きな愛を証明するのです。
    子どもはこんな風にお母さんに愛されたいんじゃないかなと思います。
    どうしても子どもを必要以上に叱ってしまう事ってありますよね?
    そんな時にこの本を読んで、自分に喝を入れてます。

    投稿日:2005/05/22

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  • この絵本は、子どものときに読みました。子どもが、「○○になってにげちゃうよ」と言うと、お母さんは、「じゃあ○○になって追いかけるわ」と言います。子どもとお母さんが変身するものを表した絵が描かれていて、その絵がおもしろくて、当時の私はよく、くすっと笑っていました。そして最後は、とても心が温まるような気持ちにしてくれるお話しです。

    投稿日:2004/10/24

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  • あまのじゃくの私でも・・・

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    みなさんが絶賛されてる「おやすみなさい おつきさま」や「たいせつなこと」を読んでも、どうしてもそこまでいいと思えなかった(あまのじゃくなんです。ごめんなさい。)私ですが・・・?!
    これは、同じ作者だということを意識しないで、借りてきたのですが、すごくよかったです。

    にげるこうさぎと、おいかけるかあさんうさぎ。
    こどもの空想の世界を否定することなく、さらにうわての想像力で包み込む母さんのあたたかさ。
    カラーで描かれた空想の世界は、美しく楽しい。
    親子の会話が、優しい気持ちにさせてくれます。

    うさぎを飼ってる我が家では、うさぎが出てくる絵本には、とても愛着がわくようです。
    そうそう、人間の子どもとお母さんになったシーンに出てくる絵(「おやすみなさい おつきさま」にも出てくるんですってね。みなさんの感想で知りました。)、これはマザーグースの詩に出てくるシーンですね?たぶん・・・(ちがったらごめんなさい。)

    投稿日:2004/04/17

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  • 親子の愛情

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    母親の子供に対する愛情が深いお話です。こうさぎがかあさんうさぎから逃げようといろいろ考えますが、かあさんはこうさぎがなにになっても追いかけていく、そのやりとりがとてもあたたかいです。
    文章のページは白黒で、めくるとカラーの絵だけになっているのが、絵をじっくり見れていいです。小鳥になったり、舟になったりする姿がとても幻想的に表されています。
    子供の好奇心や、外の世界に出て行くのを、ずっとそばで見守っている母親、そしていつまでも安心できる場所である、理想の姿ですね。

    投稿日:2004/03/07

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  • いつも持ってくる本

    • さゆ〜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 18歳、16歳、13歳

    今は中学生になってしまった末っ子が、図書館へ行くと必ず持ってくる本でした。
    私は、そのころ公立図書館の司書でした。「子供に本を読んであげるのではなく、子供が自分で本を読めるような」育て方をしていたので、本当に読み聞かせなどはあまりしなかったのですが、この本だけは繰り返し末っ子と読みました。
    いそがしい母親に、いつも追いかけて欲しかったのかな〜?なんて思いながら・・・

    絵の中に隠れている「ぼく」の姿や、やさしいお母さんの視線など、今でも心に残っている1冊です。
    きっと、一生忘れないでしょうね・・

    投稿日:2004/02/22

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  • 微笑ましい会話

    「おやすみなさい おつきさま」と同じ作者だと知って手にとりました。子うさぎと母親うさぎの会話から構成されている絵本で
    とっても微笑ましい内容です。子うさぎが「ぼく、逃げちゃうよ」と話すと、母親うさぎは「おまえが逃げたら、母さんは追いかけますよ。だって、おまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」と答えるところが一番シンプルだけど好きです。カラーとモノクロが交互に出てくるんですが、私はカラーばっかりのほうが良かったなぁって思います。水彩画のような美しい挿絵ももちろん素敵なんですけどね。

    投稿日:2003/11/20

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  • あたたかいお話

    これは私が大好きな絵本です。
    想像の中でお母さんから逃げ出すこうさぎと、こうさぎをいろんな形でおいかけるお母さんうさぎ。
    そして最後はお母さんの元が一番だと気づきます。
    いつか必ず子供に読んであげたい絵本です。

    投稿日:2003/08/06

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