「紙芝居 ねずみちょうじゃ」 みんなの声

親切なおじいさんには富を、欲張りで意地悪なおじいさんにはお仕置きを、わかりやすい昔話です。
囃子歌のようなリズムが随所に盛り込まれているので、演じていたも楽しめる紙芝居でした。
良いおじいさん、悪いおじいさんの描き分けもくっきりしているのですが、心のやさしいおじいさん、日ごろあまり困っているような表情をしていませんね。
服のある表情が印象的でした。

おじいさんとねずみとおにぎりが出てくると

おむずびころりを想像できると思います。

これはそれとは違うのかな？と思い読みましたが、

ほぼおむすびころりだと思います。

穴にこそ落ちてませんが、直接ねずみにおむすびを

あげたことでほうびがもらえる。

もちろん隣に住んでいるおじいさん、おばあさんも

同じように、ほうび目当てで近づきます。

ただ、オチは少し違うので、結果的には

楽しめました。