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こすずめのぼうけん」 みんなの声

こすずめのぼうけん 作:ルース・エインズワース
絵:堀内 誠一
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005264
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,296
みんなの声 総数 98
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  • このお話は ストーリングテリング(語り)で何度もきいたお話しです

    こすずめが 成長して 自分で飛び立とうとするのですね

    お母さんはこすずめに、丁寧に 飛び方を教えてくれました

    一人で飛ぶ練習していて 空高く飛び立ち だんだん疲れて  羽がいたくなって とまります
      
    そこは からすの巣が・・・・「なかにいれてほしい」とお願いするのですが、からすは「かあかあ かあと鳴けたら 仲間だからいいよ」でも こすずめは「ちゅんちゅんちゅん」としか言えませんから・・・・
    こすずめは ひとりでぼうけんしたのです やまばとも ふくろうも かもにも断られ 疲れ果てたこすずめ・・・・

    お母さんにであったとき、 自分のお母さんが分からないくらい疲れていたの?
    おかあさんも 心配して探しに来てくれたのです  母親はありがたいですね。  母に抱かれて安心して眠る こすずめが愛らしい
    こずずめは このようにして成長していくのですね

    石井桃子さんの訳 堀内誠一さんの絵が良い絵本に仕上がっています

    投稿日:2018/06/06

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  • いいお話です

    ストーリーテリング(素語り)でよく語られるお話です。
    子どもたちは、本当に、こすずめになって、よく聞きます。
    深い喜びを与えてくれるお話だと思います。
    絵本では、鳥たちのイメージもしやすいので、絵本で届けるのもいいですね。

    投稿日:2017/11/28

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  • 名著ですね

    保育園においてあったので手に取りました。
    とても素晴らしい内容で、自宅用に購入しました。
    こすずめを子供におきかえてみると、まさにそこには親子が浮かびます。
    こんな風に子供は冒険をして、でも親のもとにもどってきて。それを繰り返していずれは自立していくのかなあと。なんだか切なくなりますが、それも含めて素晴らしい絵本ですね。

    投稿日:2017/03/29

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  • 微笑ましいですね

    保育園から子どもが借りてきたので、一緒に読みました。初めて自分の羽で飛べた喜びから、ついつい飛びすぎて迷子になってしまったこすずめ。好奇心の旺盛さや、お母さんとはぐれてしまった不安感が、とても子供らしくてかわいらしく思えました。最後は無事にお母さんと出会えたので良かったです。

    投稿日:2017/01/24

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  • 良質な絵本

    絵がとても美しい上に、お話も子供のみならず大人も気になってしまう内容です。
    自分の限界が分からずに無茶をしてしまう経験は、子供の頃誰もが経験しているはず。
    「ぼく、あなたのなかまでしょうか」「ぼく、ちゅんちゅんってきりいえないんですが」と自分のお母さんに尋ねてしまうこすずめがとても可愛く、胸がキュンとなります。

    投稿日:2016/06/10

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  • 子どもの冒険心

    小雀が初めて巣から飛び立ちます。
    お母さんの思いとは別に、小雀は飛べたよろこびと未知の世界への興味に、ひとり冒険旅行をしてしまいました。
    気がつくと帰り道が分からない。
    子育ての中で、親なら誰もが経験する不安を描いていて、あまり説教的に過ぎないところに共感しました。
    小雀は無事に帰れて良かったけれど、危険がいっぱいでしたよね。

    投稿日:2016/02/19

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  • 気持ち入りすぎて同化。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    どこへでもパーッと一人で行ってしまう娘は、
    このこすずめちゃんと同じ性分なのかもしれません。

    飛べるようになったばっかりなのに、
    どこまでもどこまでも、遠くへ行ってしまったこすずめ。

    そのうち羽も疲れてしまって、
    休む場所を探すけれど、いろんな動物に断られて、
    なかなか、休むことができません。

    娘は、頑張って飛び続けるこすずめと同化。
    ページをめくっては、次に休める場所を絵の中で探し、
    それもだめだとまた飛んで、次のページでまた探す。
    その繰り返しで疲れたのか、
    最後に大きなすずめと出合った時は、
    「あっ!おかあさんだ!!!」

    絵本の中のすずめより、喜んでいました。

    そしてお母さんの羽に抱かれるこすずめをみて、
    本当にほっとして嬉しそうな娘の表情。

    全部読み終わった後に、
    「だから、リヤもね、勝手にぴゃーっと、遠くにいっちゃ、
    だめだよ。みんな、リヤが疲れても、
    家にいれてくれないよ?」

    と私が注意したのは、言うまでもありません。

    神妙な顔して頷いた娘でした。

    娘にとっては、気持ちを入れすぎて、
    ちょっと疲れてしまった一冊となったようです。
    それでも、はっとするような美しい自然の絵が印象的な、
    とっても素敵な一冊でした。

    投稿日:2014/09/10

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  • 読んでみたかった絵本

    堀内誠一さんの絵ということで前々から読んでみたいと思っていた絵本で,4歳年少の娘と読んでみました。

    飛び方を覚えたこすずめがひとりで空を飛ぶ日のお話です。
    上手に飛べたこすずめですが,羽が痛くなってやすみたいと,たくさんの鳥の巣に向かいます。
    だけど,みんな自分と同じ種類ではないこすずめに「仲間じゃないから入れてあげられない」と言います。
    最後は,お母さんすずめに会えて一件落着ですが,こすずめはことごとく断られ心細かったでしょうね。
    人間の世界でもすべての人が優しい対応をしてくれるわけでもないですし,こういう現実を絵本から学ぶのもよいのでは☆と私は思いました。
    繰り返し絵本要素もあり,小さいお子さんでも読み聞かせできると思います。

    投稿日:2014/08/30

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  • どこまでも

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    飛べる練習をしていて
    思っていたよりうまく飛べたよ。
    何処までもいける〜!!!と、ママの心配もよそに
    ずんずん飛んでいくけれど・・

    やっぱり疲れちゃって
    休めるところを探すけどどこの巣も断られてしまいます。

    そんな時、ママが見つけてくれて
    ゆっくりママのお腹の中で眠る姿可愛いです。

    息子も気に入ったようで後日本屋で見つけて
    欲しいというので購入しました。

    投稿日:2014/05/03

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  • ちゅん、ちゅん、ちゅん

    • ナミナミコさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、男の子5歳

    次男が三歳のころに、お気に入りだった絵本です。
    何度も出てくる「ぼく、ちゅん、ちゅん、ちゅんってきり、いえないんです。」という
    こすずめのセリフをなぜか気に入り、外ですずめを見かけるたびに、
    「ちゅん、ちゅん、ちゅんってきり、いえないんです。」と言っては笑っていました。
    それまで、散歩の途中でみかける鳥は、「とり」と大ざっぱにしか見ていなかった次男でしたが、この絵本をきっかけに、すずめ、からす、はとなど、とりにもいろいろいるのだとわかったようでした。
    飛べるようになったばかりのこすずめが、いろいろな鳥に出会い、こころぼそくなったときにお母さんが探し当ててくれるという、安心できる最後です。お母さんすずめの登場でそれまでの緊張感がほっと解けるところがとてもいいです。

    投稿日:2014/04/08

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