「じゃぐちをあけると」 みんなの声

水道の水で遊ぶことは、子どもにとって格別のおもしろさがあると思います。

この絵本を読んで、絵本に書かれている内容の真似をしっかりやらせていただきました。

子どもにとってはもちろん、親にとってもおもしろい絵本でした。

水道の蛇口をあけると水が出ます。
ただそれだけなのに、子どもの興味心と遊び心を刺激すると、不思議な世界に変わります。
子どもの心って不思議ですね。
親もゆったりとしたきもちで、子どもを受け入れてあげたいものです。

じゃぐちを開けると出てくる水。
大人からすると、何気なく知っているような気もしますが、こういうことって子ども目線では、すごく楽しくてやりたくなる発見だろうなぁと思いました。
当たり方や当たるものによって変化する水の形。
形があるようでない水。
子どもの心が楽しくなる絵本です。

立体造形作家の新宮晋さんの作品。
その作風の世界をほうふつさせる視点が面白いです。
水道の蛇口をひねって、流れ出る水。
手で触ったり、コップやスプーンなどを触れさせて、水の造形を楽しみます。
この感性、子どもにはたまらないと思います。
きっと、その想像力がもっともっと広がると思います。
蛇口から広がる世界、楽しい発見です。
幼稚園児くらいから楽しめそうです。

うちの息子も水道をひねって水を出して，びしゃびしゃ遊ぶのが大好きです．なんでこんなのが面白いんだろうか，これほど飽きずにやれるんだろうか，と疑問でした．それがこの本を読んで，ああそうか！と息子が面白がる理由が分かりました．
たしかに水って触り方や当たり方が違うだけで，流れ方がいろいろ変わります．当たり前すぎて気にも止めなくなっていたけど，たしかに面白いですね．
身の回りにも，よくよく考えると面白い，不思議，楽しいって，けっこうころがっていそうです．気づかなかったなあ．
せかせかしすぎの毎日じゃだめだなと思いました．

図書館のおはなし会で、３歳の娘と一緒に聞きました。

水道のじゃぐちをひねれば水が出てくるのが当たり前の日常で、
その水をスプーンにあてるとどうなるか、
コップにあてるとどうなるかなんて、
考えたこともありませんでした。

この絵本で、まさに眼からうろこの思い。
水が、ちょっとの動作で、こんなにいろんなものに
形を変えてしまうことを、是非見せてあげたいと思いました。

でも、キッチンでやられるとちょっと困るな・・・。
これは親子でお風呂でやらねばと思いました。

　じゃぐちをあけると、水がでます。その水に手を触れたり、コップをあてたら、水の形が変わる。思わぬ動きをする・・。

　日常、良く目にする当たり前のことだけれど、改めて、絵本にしてさしだされると、なんだかとても不思議で、面白いと感じられました。当たり前だと思っていたことに、不思議と驚きを感じる、きっとこれが科学の目ヘの第一歩なのでしょうね。

　この本を読むと、必ずやってみたくなります。それに、水遊びは本当に心を解放します！読んだ後、実践すると、子どもがにこにこ顔になること間違いなしだと思います。

水道の蛇口をあけると、水が出る。
指で触ってみたり、たたいたり。コップにあてたらすべり台。

水にあてる物、触り方を変えると、こんなにも色んな形に変化する。

水ってふしぎ。

普段はもったいない！と思ってなかなかできないけど、色んなものを使って、思いっきり水で遊んでみたくなりました！

福音館書店の「ふしぎなたねシリーズ」。
とてもよい絵本だと思います。
自然と身の回りの科学に触れられる内容になっているところがいいです。

この絵本のテーマは水道の蛇口。
身近にありますし、子どもが好きなものなので熱心に見ていました。
水遊び、子どもって本当に好きですよね。
蛇口から出る水にスプーンやフライパンを触れさせるとどのように変化するのか、とてもわかりやすく描かれています。
つい同じようにやりたくなる絵本です。

蛇口から出る水に指をいれたり、たたいたりすると形が変わります。
コップやスプーンに当てるとさらに形が変わります。まさに変幻自在。そんな水の姿を色々と紹介してくれる絵本です。
水ってこんなだったかな・・と大人も思わずじゃぐちをひねりたくなります。
お話という感じではなく、子どもの想像力をかきたてるような絵で、リアル感があり、娘は６歳ですが、大好きな絵本です。
クレヨンで描いた文字もいい感じです。