はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
貼り絵で味わいのある絵と 解りやすい説明と翻訳で、 大人でも知的好奇心をくすぐる内容でした。 4歳の息子は、ひらがなを覚えたばかりで 数字にも興味があるようで 「頁数」を読まされたり、「これは何ページ?」等と 関係ない処ばかり質問されましたが 私の方が「もっとゆっくり読みたい!!」と思ってしまいました。 昆虫は足が6本で、体は3つに分かれていて… っていうのは知っていましたが、 いろんな種類があるのだということが とても分かりやすいと思いました。 本に出てくる虫たちの名前が、 虫が出てくるそのページではなく、 巻末にリストアップされているのですが 「昆虫って何だろう?」ということを考えたり 理解することに集中できるので、工夫されていると思いました。
投稿日:2016/12/28
「こんちゅうの定義」,親である大人の私も知らなかったです(笑)。 虫好きのお子さんは,とても楽しめる絵本だと思います! イラストもどことなくリアル感があり,でも味わいもあり,よかったです。 虫好きの幼児期のお子さんへのプレゼントにもいいかもですね。
投稿日:2016/06/15
できれば此の手の本は遠慮したいと思っていたのですが、娘が読んでというのでやむなく読むことになりました。足が六本あって体が三つに分かれているのが昆虫。昆虫の定義はこれだけ。クモが昆虫ではないという事実に驚きました。読み終わった後鳥肌が…。笑
投稿日:2015/02/12
入園したクラスで、ダンゴムシを捕まえて飼った経験から、 昆虫に興味を持ち始めた3歳2ヶ月の息子に図書館で借りました。 スティーブ・ジェンキンスさんの貼り絵が魅力的な昆虫の絵本。 昆虫の見分け方などがわかりやすく描かれています。 甲殻類や節足動物と昆虫などの違いが 昆虫以外は名称は出ていませんが、わかりやすく説明されています。 てんとう虫やクモ、アリ、そのほかハチとかいろいろ出ています。 また、最後の方のページにはどのページにどんな昆虫が 描かれているか、昆虫の名称が載せられています。 息子はとても気に入って、すべては理解できているとは思えませんが、 何度も何度も本を読んで、と持ってきていました。
投稿日:2014/05/28
この本はとっても勉強になりました!!昆虫の見分け方が詳しく載っていて、しかも、子供にも分かりやすい伝え方で書かれていたので、とっても良かったです。大人の私も、今まで昆虫だと思っていたものが、昆虫でないのを知って、とっても勉強になりました。子供と一緒に学べる本です。
投稿日:2011/11/06
図書館で見つけたこの絵本。虫ブームの息子が見逃しませんでした。 私はいわゆる「虫嫌いの母親」なので(汗)リアルな虫の絵本は苦手なのですが、これは「気持ち悪い」よりも「ふむふむ」が先に来て、熱中して読んでしまっています。 タイトルどおり『昆虫とはどういう虫のことなのか』が解説してあるのですが、すごく分かりやすいと思います。 貼り絵なので、虫の体の作りも、子供でもはっきり分かるので、足の数を数えたりして、4歳の息子も真剣に“勉強”しています^^ 絵本のあとがきで「虫嫌いのお母さんのための解説」というのも載っていますよ。虫に対する見方が変わるかも!
投稿日:2010/11/15
福音館書店の「みつけよう かがく」シリーズの一冊。 絵のスティーブ・ジェンキンズは、2004年に「こんなしっぽで なにするの」でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。 他にも、「どうぶつ いちばん だあれ」等の科学の絵本で知られています。 分かりやすい昆虫の例からスタートします。 最初の問いは、「それじゃあ、テントウムシは 昆虫?」 体の外に殻があるから昆虫という定義は、カニ、エビ、サソリとかに当てはまらないので不可。 段々掘り下げて、足が6本、体が3つに分かれるのが昆虫と定義しているのですが、こうして考えると実に分かりやすいです。 長男が、中学受験の時に、昆虫の体の部分の名前とかを覚えるような授業がありましたが、よほどこの絵本の方がためになります。 次に「じゃあ、クモは どうだろう。クモは、昆虫だろうか?」という問いがありますが、ここまで読み進めてくると、結論はたやすく出てくるはず。 昆虫の口の形、足の形とかにも注目して比べるページもあって、昆虫好きにはたまらない絵本です。 最後に、虫嫌いのお母さんのための解説まである、手の込んだつくりです。 訳者の阿部健一氏によると、この絵本は良くできた昆虫分類学の本だそうで、成る程、知らず知らずのうちに、分類していたことに気付きます。 絵は貼り絵でできていて、昆虫のポイントが良く分かるもの。 節の区分が貼り絵にすることによって、明確になっているのは、狙ったからだと思います。 素晴らしい科学の絵本です。 昆虫好きだけでなく、多くの子供に読み聞かせをオススメします。
投稿日:2010/11/03
4歳の息子は昆虫大好き!昆虫の本ならなんでも(大人向けでも)読みあさっています。そんな彼にも「足が6本、体が3つにわかれている」という定義を理解できたらしく、「これって昆虫かな?」と聞くと、「足が6本で3つにわかれてるから、昆虫!」という答えが返ってくるようになりました。分類するというハイレベルな内容ですが、男の子にはスムーズに受け入れられる内容のようです。「息子は偉い!」なんて思っているのは私だけ?
投稿日:2009/11/04
いわば昆虫分類学の科学絵本です。 『これがほんとの大きさ』で貼り絵による迫力のある作品もある ジェンキンスの絵です。 同じく貼り絵ですが、その立体感と材質感は健在です。 題名よろしく、昆虫の見分け方が解説してあります。 虫が苦手なお子さんやお母さんでも、貼り絵ですから 抵抗なく読み進められます。 でも、細部もしっかり造形されていますから、その概要は しっかりと学べますね。 昆虫の分類の基本はしっかりとおさえてありますから、 学校で習っていても、まだでも、十分対応できると思います。 生き物に関心を持つことって実は大切だと思います。 それだけに、おすすめしたいですね。
投稿日:2009/10/07
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