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きんのたまごにいちゃん」 みんなの声

きんのたまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年06月
ISBN:9784790251965
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,151
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

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  • ほんとに大切なものは?

    「たまごにいちゃん」のシリーズは大好きです。
    シリーズでたくさん出ているので、今度はどんな展開なのかと今回も手にとりました。
    今回は「金」のたまごにいちゃん。
    きれいですねぇ。割るの、もったいないですねぇ。
    そして、親もそのとおり思ったんですね。金の卵を大事に、大事に。
    何かが起こらないように一生懸命擁護するんです。
    でもね、そういうのって子どもにとっては、えてして窮屈。
    「こんなぼくじゃだめなの?」そう言って、金の卵を脱ぎ捨てたおにいちゃん。
    この言葉がすべてだろうなぁ〜と思う。
    親は、子供のため、子供のため、とレールをしきたがるものですが、それがほんとに子どものため?ちょっとやりすぎじゃない?親もちょっと考えないといけないな。
    もっと子ども自身の力を信じてやれる親にならないといけないですね。

    投稿日:2009/09/04

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  • そうきたか!!

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子11歳、女の子10歳

    息子との絵本の旅で、思い出深い本といえば・・・
    やっぱり『たまごにいちゃん』シリーズ。
    その新刊が発行されたとなっては・・・だまってられないです。
    小6の息子をつかまえて読みました。
    母「たまごにいちゃん 新しいのでたよ!」
    息子「何冊目になる?」母「9冊目よ」息子「長いね〜」
    なんていいながら、タイトルが”金”ってこともあり、
    息子はなんだか「縁起がいい〜」なんて思ったようです。
    息子はどう感じたのは知りませんが、
    読んでいた私はちょっと・・・いやかなり心痛い部分がありました。
    自由に!自然のままに!ってどこかで思っているんだけど・・・
    どこかで何かが足を引っ張る。いつも心の綱引きをしています。
    そんな私の気持ちとは反対に、元気に遊びまくっている息子。
    最近はなるようになるさ〜って、私の心も成長?してきました。

    投稿日:2009/09/05

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  • もどかしさ

    殻が金色のたまごにいちゃんのお話です。

    “金色”だからと父親・母親から大切に扱われている姿が丁寧に描かれているなぁと思いました。
    そんな両親の心を知ってか、たまごにいちゃんも苦労しているんだなぁと思いました。

    けれども、始めて自分の本当の気持ちを打ち明けた時の涙顔には、感動でした!

    シリーズになっているので、全て読んでみたくなるオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/08/09

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  • 金色ですね〜〜〜まーぶしい!

    たまごにいちゃんの新作とあっては放っておけません・笑
    今度は『金の〜』なんだ・・・と思って読み進めると
    なんとなんとすごく深〜〜〜いお話ですね。
    まるで金の卵を大事にするかのように
    たまごにいちゃんを大事に大事にするあまり
    なんでもかんでも過保護になってしまう親心。
    対するたまごにいちゃんの方は殻を破りたくて破りたくてウズウズしているという・・・・今までとは逆のバージョンを行ってますが
    親の立場としては「わかる!わかる!」って
    なんとも共感を持って読んでしまいました。
    でも“かわいい子には旅をさせろ”ですよね^^;

    投稿日:2009/07/18

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  • せつない。

    たまごにいちゃん最新版!
    今度のたまごにいちゃんは、なんと金の殻!
    おとうさんもおかあさんも金の卵の殻が割れないように
    一生懸命たまごにいちゃんを守ります。
    はじめは大切にされて嬉しいにいちゃんでしたが・・・

    親は子供が大好きで大切、そして子も親が大切で大好き。
    改めて感じました。
    こういう事実際にありそうです。
    たまごにいちゃんの気持ちを思うとせつなくなります。
    親子で楽しく読んで親も改めて子供の気持ちを考えると
    いいなと思う内容です。
    ぜひ親子で読んで見て欲しい絵本です。

    投稿日:2009/07/19

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  • まってました〜

    たまごにいちゃん、新作!
    なんと今度はゴールデン!
    絵の色も、輝いているように
    工夫されていました。
    わくわくして読みました。
    うーん、なるほど、そういうことか!
    親の心理を見事についている内容でした。
    過保護になってないつもりでも、
    過保護になっているのかなあ。
    自分のことはよくわからないけど、
    この絵本を読んで、親としての自分を
    反省しなくてはいけないなあと思いました。
    子どもに読んだらどんな反応をするのか
    楽しみです!

    投稿日:2009/06/30

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