2歳8か月の息子が図書館で一人でめくりながら、
「あ、『ブキャ』がいた!」と私に教えてくれました。
見ると、本の作者はちがう人なのに、
キャベツ畑にブタヤマさんとキャベツ君がいたのです。。
ちょっと興味をそそられ、借りました。
「ののたん ののたん」という独特なリズムに合わせて虫の形をした電車に、
日本の昔話のキャラや昆虫などが、関連する駅で乗車&降車するストーリー。
虫の電車がさなぎになって、最後には蝶になって空を飛ぶという。
独特な世界観です。
ちなみに、ブタヤマさんが出てくるページは、長さんが描くようなタッチの見開き。
キャベツ畑のキャベツの形が一部、何か文字のようになっていて、
それが何かのヒントになりそうなのですが、
うーん、よくわかりませんでした。
息子はまあまあ喜んで読んでいました。