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14ひきのおつきみ」 みんなの声

14ひきのおつきみ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年06月
ISBN:9784494006830
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 155
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155件見つかりました

  • 月の美しさ

    大好きな14ひきしシリーズですが、私が一番気に入ったのがこのおつきみの本です。なんといっても本当に美しいんです。月がねずみたちの目線で描かれていて大迫力です。こんなにじっくり月を見ることなんてないので、読んだ後、早速子どもたちとおつきみをしました。
    都会で見る月は美しさに欠けるかもしれませんが、とてもよいきっかけになりました。身近な自然を大切に感じる心を育ててくれる絵本だと思います。

    投稿日:2013/05/16

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  • 美しいお月様

    14ひきシリーズは、小学校2年生の長女も幼稚園年中の次女も、そして3歳の末っ子長男もみんな大好き。特にこの「おつきみ」は、末っ子長男の大のお気に入りです。くんちゃんが手作りのエレベーターで木を登っていくところを、いつもうらやましそうに見ています。
    14ひきは、高い木の枝に細い枝を組み合わせ、家族全員が座れるお月見台をつくります。こんな特等席でお月見できるなんて素敵だなぁと、とてもうらやましく思いました。
    いよいよお月様が出てくるところは、もう言葉が出ないほど美しいです。親子で「わー」と声をあげてしまうほど感動します。こんなお月見してみたいです。

    投稿日:2013/03/14

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  • 家族愛

    10匹の兄弟と両親、祖父母の14匹。
    ネズミの大家族が、お月見をするためにせっせと準備しています。
    さりげない自然描写の中で、それぞれの兄弟の行動がとても微笑ましく、みんなでイベントを盛り上げようとしている結びつきがすばらしく、けっしてそれを塗りつぶしてしまわないしずかな風景が好ましく、そして月を見つめるネズミ家族のシルエットには呑みこまれてしまいました。
    明るさから夕焼けに、夕焼けから薄闇に、薄闇から満月の月明かり、時間によって移り変わる色彩がとても見事でした。
    ストーリーなど立ち入る必要もないくらいの完成品です。

    投稿日:2013/02/06

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  • 息をのむ美しさ

    息子が学校で借りてきました。
    もう12月、もうちょっと早く借りてきてよ…って感じでしたが(苦笑)

    お話は何やら木に登っていく場面から始まります。高くどんどん高く…ちょっと高所恐怖症の私には想像してしまい冷や汗ものでしたが。
    上の方では足場を組んで、お月見台を作り、お供えものをして、日没を待ちます。なんだか読んでいてこちらも神聖な気持ちになってきます。徐々に日が暮れ、変わっていく空の色が美しいです。
    そして…月!
    ページいっぱいに広がる月!息をのむ美しさです。その月に捧げるのは供え物だけでなく、感謝の言葉。とても心に響く言葉でした。

    お花見はあるけど、お月見って一度もやったことがないなあ…
    時期は過ぎてしまいましたが、来年ぜひやってみたくなりました。
    心揺さぶられる素敵な絵本でした。

    投稿日:2012/11/28

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  • 絵がすばらしい

    14ひきの家族がお月見台を作る過程が描かれています。みんなで一緒に作るところが、「家族っていいな」と思わせてくれます。この絵本の素晴らしいところは、物語ももちろんですが、なんと言っても絵!お日様が沈んでいくとこから夜に変化していく空の色。夕日でピンクになり、少しずつ暗くなっていく様子が最高に素敵!感動してしまいます。これは買うべき1冊です。

    投稿日:2012/10/14

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  • お月様への感謝の気持ちが素敵

    年長さんの息子が3歳くらいのことから図書館で借りて読んでいました。
    当時はシーズン物の絵本だととらえており、9月になると図書館で借りていました。
    しかし、今年の9月に入ってから「この絵本はお月見の時期だけ読むのにはもったいない!」と思いました。

    描かれているお月様の美しいこと。そのお月様を見るだけでも十分価値があります。
    そして、お月様に感謝する14ひきの姿勢を見て
    「こんな風に感謝できたら素敵だな」と思いました。

    読めば読むほど良さがわかる絵本です。
    14匹のシリーズは息子が2歳の頃から買っていたのですが、6歳を前に「おつきみの絵本を買ってほしい」と言われてしまいました。

    しゃくとりむしやてんとう虫を探すのも楽しかったようです。
    兄弟がいる人は、上の子と下の子へ同時に読み聞かせすることができると思います。
    年齢に応じた楽しみ方ができる絵本。見ているだけでも美しい絵本。

    9月のおはなし会で読むのにもおすすめです。

    投稿日:2012/09/29

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  • 月よりだんご・・・?

     14ひきシリーズは息子も私も大のお気に入り。自然の描写が美しい日本語で描かれていて、いろいろな植物や虫が出て来るからです。このシリーズを読むときは登場する虫を息子といっしょにいつもさがします。今回も、「てんとうむしどこにいてる!?」と息子と絵本をくいいるように見て登場する虫をさがしました。
     今回はタイトルに「おつきみ」とあるとおり、14ひきがお月見をします。ちょうど、秋にぴったりだと思い、手にとりました。14ひきが月明りに感謝する様子がえがかれていて、「ふだん、月明かりに感謝なんてしないなあ」とちょっと恥ずかしくなりました。電気が普及した現代では、忘れかけられている感情なんでしょうね・・・
     そんな私の思いもなんのその、息子はお月見団子が気になったみたいです。「これ何?」と興味津々。せっかく、お月見(団子?!)に息子が興味をもったので、今年は、お月見団子を作って家族でお月見したいと思います。

    投稿日:2012/09/24

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  • おつきにが待ち遠しい

    あと3カ月で2歳になる娘のために、自分も読んだことのあるこちらのシリーズを集めよう!と思い立っての1冊目。
    読んだ事ないのからあつめることにしました。

    1ページに使われている文章が意外に短いことに気づき、これならこどもでもいけるんじゃないかと思いました。すると思った通り、娘と楽しむことができました。
    テントウムシを指さしたりしながら読み進みました。
    豊に描かれた自然の風景は1歳児にもきちんと届いているようです。

    早くおつきみしたいなぁ・・・

    投稿日:2012/06/27

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  • 自然に感謝して楽しむ

    「14ひき」シリーズの中の1冊、今回は「おつきみ」です。
    お月見の季節には、読みたくなる1冊ですね。

    ページをめくるたび、夜が更けていく・・・
    そして、自然に感謝して、自然を楽しむ。

    本当に素敵な家族の姿がここにあります。
    ハロウィンもいいけど、日本の「おつきみ」もいいですね!!

    投稿日:2012/03/31

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  • 大きな月

    お月様をみるために、みんなで協力して
    準備するのが素敵です。
    そして出てきたのは、大きな月!
    子供もおおきいーって驚いていました。
    いつも見てるのは小さいですから。
    薄暗い中で光るお付きま様幻想的です。

    投稿日:2011/11/01

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