「もしもぼくにおにいちゃんがいたら」 みんなの声

シリーズ合わせておはなしかいで読みました。こちらも４歳ごろの子たちが真剣に見入ってました。
あこがれのおにいちゃん、かっこいいおにいちゃん。実際に弟の立場ではピンとこない発想かも。わたしも「姉」なのでお兄ちゃんにはあこがれがあります。こんなお兄ちゃんほしかったな〜。言った覚えありますね「おにいちゃん生んで」って。
がんばってるすべてのおにいちゃんたちへのエールですね。

うちの子は一人っ子なので最近兄弟のお話を聞いたりするのが好きです。今回は、お兄ちゃんがいるとしたらって言うお話だったのですが、一緒に遊んでくれたり、助けてくれたりと、とっても優しい感じのお兄ちゃんが出てきました。うちの子はますます兄弟が欲しいな〜って言うようになりました。

もしもぼくに　おにいちゃんがいたら・・・

「一緒にお留守番してくれる」
「嫌いなものを食べてくれる」
「僕を守ってくれる」

・・など　理想のお兄ちゃん像を描きます

最後には

「ママ！お兄ちゃん産んで！！」

とママに頼みます。笑

読んだ後には私もお兄ちゃん欲しい！
と長女の娘が
絵本に描かれたお兄ちゃんが
自分にもいたら・・・と妄想していました。笑

今日図書館で、この絵本を読んでいて、不覚にも泣いてしまいました。
もし、うちの息子のお兄ちゃんが生きていたら・・・。
こんな感じだったのかもと想像すると、涙が止まりませんでした。
しかしご安心ください。
こういう経験のない方には、ほのぼのとした、優しい気持ちになれる絵本ですから・・・。

一人っ子の娘に読むと
「おにいちゃんが欲しかった〜」とか言われそうなんですが
借りて読んでみました。
男の子が想像するお兄ちゃんとの生活。
ママもパパも大好きだけれど　お兄ちゃんになら頼めることってやっぱりありますよね。
そういう憧れが具体的でかわいいなと思いました。
読んでみたら　やっぱり娘には「おにいちゃんかおねえちゃんが欲しい」といわれてしまいましたけど＾＾；
いつもごっこ遊びで色んなワールドに出かけている（？）娘には
男の子の気持ちがよくわかるみたいで
クスクス笑って読んでいます

お姉ちゃんはいますが、やっぱり同じ男の子のお兄ちゃんが
いたらいいのにな〜と常に思ってる息子が、
図書館から借りてきました。
私には姉・兄の両方がいて、更にしたには妹もいるので
そういう風に思う物なのね〜。とさらっと読んでしまいましたが
姉弟で一番上の娘や、お兄ちゃんが欲しい！と思ってる我が子たちには
「そうそう！うんうん！」と思うところがとても多かったらしく、
お兄ちゃん・お姉ちゃんが欲しい！と心から願う、子には
優しく、たくましいこのお兄ちゃんの存在が夢のようなんでしょうね。

でも、お兄ちゃんが欲しい！と願ってるこの男の子もまた、
新米お兄ちゃんに。自分が描いたようなお兄ちゃんになれるかな？
とおもしろいおまけ付きで、クスッと笑えたり、羨ましかったりと
楽しむことができました。

「もしも」の想像が膨らんでどんどんおにいちゃんの理想像が出来てくのが、楽しいです。絵も楽しい絵です。すぐに《そうまこうへい》とわかるユニークな絵です。主人公は、きっと優しいおにいちゃんになると思いました。照れて、［ぼく　おにいちゃんか・・・・・」と、最後の絵がとても可愛いです。兄弟のよさを教えてもらいました。
この絵本を読んだ後は、きっとしばらくは、理想のおにいちゃんを演じる子もいるだろうなって思いました。

もしもお兄ちゃんがいたら･･･と想像する男の子のお話です。

男の子の想像にはどれも納得してしまうことばかりで、本当にこんなお兄ちゃんがいてくれたらいいなぁと思ってしまいます。

最後にはちゃんとオチがついているので、想像だけで終わらない所がこの絵本の面白さだなぁと思いました。

誰もが一度は想像してしまうことを描いているので、とても共感しながら読むことが出来る楽しい一冊だと思います☆

うちの子は男の子２人兄弟なので、ぴったり！
と思って読みました。

ぼくにおにいちゃんがいたら・・・と主人公が
色々想像します。

上の子には「りょうちゃんはこんな優しいおにいちゃんだよね」と
下の子には「たかちゃんのおにいちゃんはこんな風に優しいよね」と
２人に両方の視点から話しながら読みました。
「たかちゃんには優しいおにいちゃんがいてよかったね。
りょうちゃんはこんな可愛い弟がいてよかったね。」
と読み終わって言うと「うん！」と
２人でニコニコしていました。
兄弟っていいなって思わせるいい絵本でした。

わたしは第一子で、仲の良いともだちは、お姉さんのいる子が多く、
遊びに行っても、優しくしてくれるし、いろいろ教えてくれるし、
うらやましくてたまりませんでした。

でも、ともだちが言うには、怒るしいじめるし、都合よく使われるし、
いいことばかりではないそうです。

よく考えたら、わたしだって弟に、そんな優しくばかりしていないし。

優しいお兄さんを想像するだけがいいのかも知れませんね。