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ツバメの歌」 みんなの声

ツバメの歌 作・絵:レオ・ポリティ
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:1954年
ISBN:9784001100419
評価スコア 3.75
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みんなの声 総数 3
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  • あたたかいお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    少し長いのですが、どちらも味わいのあるあたたかいお話でした。

    特に、ロバのほうは、
    のらりくらりと行きながらも、
    どこか子どもみたいでかわいかったり、心配になったり、
    でも、最後は居場所を見つけられて、
    ほっとしました。

    投稿日:2020/01/23

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  • 昔懐かしさのある

    年齢的に低学年ぐらいから楽しめる作品が多いので、岩波子どもの本、見つけると読んでいます。

    どこか昔懐かしさのある、今の子どもたちからするとちょっと淡々としていると感じるお話かもしれません。

    ただ、二話のお話はそれぞれに味わいがありました。

    「ロバの旅」の方は何かを見つけるために旅をするロバ。その探し求めるものは何なのか?に惹かれました。「ロバの旅」の方は哲学的な味わいがあると思いました。

    「ツバメの歌」は最後にほっとしました。

    投稿日:2010/04/15

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  • ツバメよりロバ派でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    「岩波子ども文庫」の復刻版で、実は表題作「ツバメの歌」(作&絵:レオ・ポリディ)ともう1つ「ロバの旅」(文:アン・ノーラン・ルラーク、絵:レオ・ポリティ)が入っています。
    訳はどちらも石井桃子さん。
    1つだけでも、それなりに長い絵本なのに、2つまとまっているので、この1冊、意外と分量があります。
    どちらの話もほのぼのとしていて、あまり大きな盛り上がりがある話ではないので、うちの子ども達の反応は特にありませんでした。

    私個人的には、ただツバメを待っているだけのお話よりも、ロバの旅の方が、結局、このロバはどこに行って何をしたいと思っているのかな〜と、わくわくしました。

    投稿日:2009/08/20

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