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おはなをどうぞ」 みんなの声

おはなをどうぞ 作・絵:三浦 太郎
出版社:のら書店
税込価格:\1,320
発行日:2009年09月
ISBN:9784931129504
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,899
みんなの声 総数 36
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  • お花摘み

    家族旅行で伊豆に旅行に行った時に、娘二人が夢中で花摘みをしていた

    思い出が蘇ってきて嬉しい絵本です。

    折角おかあさんにあげようと摘んだお花ですが、出会った動物たちに全

    部あげてしまうメルシーちゃんです。

    その優しさがたまりません。優しい気持ちが伝染して優しい子に育って

    ほしいです。

    綺麗なカラフルなお花と優しいメルシーちゃんに癒されます。

    投稿日:2010/06/07

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  • 三浦さん

    三浦太郎さんの作品だったのでこの絵本を選びました。様々な種類の色を使って表現しているので目に鮮やかなのが良いと思いました。ピンク色がとても良いアクセントになっているのが気に入りました。主人公は自分独り占めにせずに他の人にもおすそ分けしてあげるのが優しいと思いました。優しい気持ちになれる絵本でした。

    投稿日:2010/06/20

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  • 優しい気持ちに

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    かわいらしい絵と心温まるお話で、とても優しい気持ちになれる絵本です。

    次々と出会う動物たちに、おかあさんにあげようと思っていたお花を少しずつ分けてあげるメルシーちゃん。
    みんなに幸せをあげる優しさがとても素敵です。

    登場する動物の名前を一つずつ答えていた娘。
    子供の頃って、自分のものを誰かに貸したり、何かをみんなで分けることって、できないことが多いもの。
    娘もメルシーちゃんのように、誰にでも優しい子に、幸せをみんなで分かち合うことができる子になってほしいと願います。

    投稿日:2009/10/17

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  • 息子の優しさを感じた絵本

    お母さんのために一生懸命お花を摘むメルシーちゃん。
    途中で会う動物たちに快くお花をわけてあげます。
    (この優しい気持ちを持っているメルシーちゃんが大好きです)
    たくさんあったお花もどんどん少なくなっていきます。

    4歳の息子には少し幼いかな?女の子チックだからウケがよくないかな?と思いながら読んであげると、反応大!

    メルシーちゃんの持っているお花が少なくなっていくと「もうお花が1本しかないよ。どうするの?」とメルシーちゃんのことをすごく心配している様子。
    息子がメルシーちゃんを想う、優しい気持ちを感じることができました。

    純粋なメルシーちゃんと、ラストのメルシーちゃんのお母さんの言葉と、三浦先生のあとがきが、とても印象的な絵本でした。

    今回、絵本ナビさんの企画で、サイン本を購入することができました。三浦先生、素敵な絵本をどうもありがとうございます。
    息子と一緒にたくさん読んで、温かい気持ちを感じたいと思います。

    投稿日:2009/10/14

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  • やさしさをありがとう。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    シンプルでカラフルで、とってもかわいい。

    おかあさんにあげるために、メルシーちゃんは、
    たくさんのお花を摘みます。

    おうちへ急いで帰る途中、次々に動物達に会い、
    お花を少しだけ、『おすそわけ』。

    とうとうお花が一本になってしまった時、
    これで、おかあさんに渡すのかと思っていたら、
    ぞうがやってくるんです。

    「え〜!そうなの!?」と思いました。

    とうとう最後のお花もあげてしまったメルシーちゃんの
    寂しそうな姿が切なくて、思わず、胸が熱くなりました。

    素直で優しいメルシーちゃん。
    そのメルシーちゃんを、さらに包んでくれるおかあさんの愛。

    優しい気持ちで溢れた、心あたたまる絵本です。

    小さいお子さんから、大人の方まで、
    いろいろな世代に愛されるような絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/02

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  • キレイ

    鮮やかな色遣いの表紙を見て外国の絵本のような印象を受けました。
    「くっついた」や「わたしの」などの作品から続いて、三浦太郎さんの娘さんが あかちゃんから 少女になったんだなぁ〜… なんて自分の娘と重ね合わせました。
    主人公のメルシーちゃんがおかあさんにあげようと沢山のお花を摘んでいます。ところが、途中で出会う動物たちに少しずつお裾分けするうちに、おかあさんのお花がなくなってしまいました。
    最後の花をあげてしまった悲しそうな表情のメルシーちゃんが痛々しくて印象的です。でも、おかあさんの あなたがおかあさんのおはななのよ…の言葉にぱっと輝く笑顔が戻るのでした。
    繰り返される 動物たちとのやりとりも 子どもの心をとらえるようです。
    娘はおはながなくなって悲しそうなメルシーちゃんに、「またつんでくればいいよ」と話しかけていました。
    美しい色彩の画面いっぱいから伝わってくるやさしさが子どもの心に響いてくるようです。

    投稿日:2009/09/26

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