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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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たくさんのお月さま」 みんなの声

たくさんのお月さま 作:ジェームズ・サーバー
絵:ルイス・スロボドキン
訳:なかがわ ちひろ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1994年5月
ISBN:9784198601041
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,541
みんなの声 総数 15
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  • ものすごく示唆に富んだお話し

    ものすごく文章が多いのと
    言い回しが凝っているので
    4歳の娘にそのまま読むと難しすぎたので
    2回目からはお話を端折って読みました

    王様がとても偉くて難しいことを言う人に聞いてみますが
    女の子に聞いてみればいいんだよ、という
    そんな展開が母の私には沁みました
    子供が答えを知っている、そんな問いも世の中にはいっぱいあるはず

    投稿日:2018/10/20

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  • 秋にぴったり

    秋のお月見にぴったりかな?と借りてみました。結構な文章量なので、低学年の子が一人で読むのは難しいかな?

    お姫様のねがいをかなえる道化師。お月様が胸元で光るのに、外で光るとおかしいと言うかとビクビクの周りの大人たち。

    でも、お姫様の純粋さが素敵でした。

    投稿日:2018/10/10

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  • 今江祥智:訳・宇野亜喜良:絵の絵本を読みました。
    レノア姫が11才になる頃、木イチゴ入りのパイを食べすぎて病気になりました。(ちょとおかしくて 笑えます)

    王様は、心配です
    姫は、お月様がほしい そしたら、すぐに治っちゃうわ

    えっ! このレノア姫の病気は?
    心の病気?(思春期のかな?)
    でも 親ばかな王様は けらいを呼んで お月様を手に入れるために 命令するのですが・・・・・(あまり賢くない王様ですね・・・・)

    三人の家来には、できません!(月を姫に見せなければいいと・・考えるのですが・・・・)


    最後に登場した 道化師はレノア姫にお月様はどんな物ですかと聞くのです
    姫が答えた言葉に ああなるほどと思いました。

    私は、お月様を見ていろんな事を話したりお願いしたりします。

    きっと たくさんの人は、空に輝く月を見ていろんな事を語りかけるのでしょうね
    昔のひとのお話や 俳句 詩にも 月のことが唄われているのはその証ですね!

    人間はどれだけお月様に心をいやされたことでしょう

    この絵本を書かれたジェームス・サーバーさんもまたその一人の様に思いました。

    宇野さんの絵はなかなか良くて、淋しそうなレノア姫と思春期の彼女の心をうまく表現されていると思いました。

    長いお話ですから、大人向けの絵本かな?
    でも、青春の貴方にもお奨めです!

    投稿日:2010/07/30

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  • 賢い道化師の活躍とは?!

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    レノア姫の願いといえば、何でも叶えて来た王様や家来達でしたが、月ばかりは・・・・・・。
    あらゆる事を考えてはみたものの難題も難題!
    そこで王様に呼ばれた道化師が考えた策が、お見事なのです(o^_^o)
    レノア姫も、王様や家来達を試そうと意地悪で願い事を言っているのではない様ですし、可愛らしい小さな女の子なのですよね(o^_^o)
    王様の姫を愛する気持ちもわかりますが、姫が成長すると共に、願い事もエスカレートし、何でも願い通りにというのも問題ですが(^_^;)
    今回は、賢い道化師の活躍に胸を撫で下ろす面白い作品でございました♪

    投稿日:2006/09/15

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  • とっても有名な絵本です

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     米国では学校でも図書館でもよく見かける絵本です。実は家に英語版(Many Moons)があったのですが、ずっと手付かずでいた作品。邦訳があることを知り、日本語で息子に読みました。
     息子の日本語力から考えるとちょっと難しかったかもしれません。かなりいろんな知識の必要な、込んだ表現が多かった感じがします。レノア姫という10歳になる病気のお姫さまが「月がほしい」と言ったことから物語は始まります。けらいたちは知恵を絞りますが……。結局、人それぞれによって「月」は違って見え、違った存在だというお話なのですが、考えてみると内容はとても哲学的。読み継がれている理由もよくわかります。小学校中学年ぐらいのお子さんから読まれるとよいでしょう。透き通った感じの上品なイラストが、月のイメージを美しく演出しています。1944年のカルデコット賞受賞作品。

    投稿日:2003/02/17

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