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ぽんたのじどうはんばいき」 みんなの声

ぽんたのじどうはんばいき 作:加藤 ますみ
絵:水野 二郎
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1984年
ISBN:9784893251954
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • なんでも出てくる不思議な自動販売機

    たぬきのぽんたが自動販売機を作ります。
    葉っぱを入れて、欲しいものを言うとなんでも出てくる自動販売機。
    たぬきだから出来ることですよね。
    このぽんたが、一生懸命、「欲しいもの」を出す様子がなんともかわいらしいです。
    「ともだちがほしい」の一言にはかなり頭を悩ませたけど...
    そうだよね。この解決方法しかないでしょう。子供にもとてもわかりやすい内容です。
    素直にすとんと心に入ってくるお話です。
    最初、手にとった時は、なんだか古そうな本だなぁって感じでしたが、購読者レビューの評価が高いのも納得。

    投稿日:2009/09/14

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  • 素敵な自動販売機

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ぽんたの特製自動販売機。
    葉っぱを入れると、欲しい物がでてくるという素敵な自動販売機です。
    お金ではなく葉っぱを入れたり、ジュースじゃなく欲しい物が出てくる設定がおもしろいですね!!
    こんな自動販売機本当にあったらいいなぁ〜!
    「自分だったらどんな物が欲しいか」とか、「どんな葉っぱをどれだけ入れようか」とか、とても盛り上がりました。

    さて・・・最後の注文は「友達!」。
    私は先が読めちゃいましたが、それでも心が暖まる展開でした。
    この絵本のほのぼの具合がすごくよかったです^^

    投稿日:2009/08/21

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  • 素敵な自動販売機☆

    ぽんたが自動販売機になり、森のお友達の欲しい物を
    出します。
    森の動物達もかわいいし、ぽんたもかわいい。
    みんなに喜んでもらえることを考えたぽんたはすごいし
    素敵☆
    最後は本当にほほえましい内容で気持ちがほんわかします。
    下の子が特に気に入って何回も読んで読んでと言って
    読みました。
    ぜひ読んで欲しいカワイイ絵本です。

    投稿日:2009/02/26

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  • これぞ絵本

    1984年の作品にしてもなお懐かしさを感じるのは水野二郎さんの絵の印象でしょうか。

    表紙の裏の前置きからさっそくストーリーは始まり、ぽんたお手製の自動販売機の様子を、折り込みページによって何だろうと期待したところへ、飛び出すような効果が効いていたりして、絵本の世界にとても入り込みやすいです。
    また、お話し全体が善意に満ちていて、ぽんたも含めてすべての登場人物が幸せになるところは“これぞ絵本”という印象を持った一冊です。

    僕は、大喜びするライオンのスキップのような仕草と、最後のオチというか、ウィットの効いた張り紙が好きですが、息子は、いつもぽんたを見守るように出てくるモグラや、遠くにいる次のお客さんを見つけては喜んでいました。もちろん、何でも願いを叶えてくれる自動販売機が欲しいと思ったことでしょう。

    たぬきの魔法だからみんな解けてしまうのかなと思いきや、ぽんたとぽんこの友達関係は本物なんだと気づいて、なんだかほっこりとした気分で読み終えることができました。

    投稿日:2008/08/14

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  • 自動販売機も作っちゃった!

    我が家での最近1番のヒット!初めて手渡した日に、続けて5回も読み(本当は、もっと読みたがったのですが、寝る時間をとっくに過ぎてしまっていたので!)、翌朝また、起きてすぐに「じどうはんばいきの本、読んで〜!」と、もってきました。大好きな「ぐりとぐら」もそっちのけで、夢中になった1冊です。
    木の葉をいろいろなものに変えるのが得意な狸のぽんたが、箱で自動販売機を作りました。その後ろに隠れて待っていると、次々と森の動物たちがやってきて、ぽんたは、それぞれの動物のほしいものを自動販売機から出してあげます。最初は、いばりんぼのライオン。でも、冠を手にすると、猫よりもかわいい笑顔で喜びました。娘は、それを見て、「もういばりんぼじゃなくなったよ。にこにこになったね。これなら、みんなとも遊べるね!」と、いっしょに笑っていました。きつねさんの首飾りを見たときには、「Jは、おまじないは唱えれないけど、ずっと前に自分で作ったネックレスがあるから、自動販売機からだしてあげれるよ」と、自慢げに言いました。娘が好きなのは、ぽんたが自動販売機からぴょーんと出てきて、ぽんこのお友達になる場面。子どもにとって、お友達になる、というのは、本当にうれしいことなんですね。仲良しになった2人・・・自動販売機には、「こわれました。もうなにもでません。」と書かれていましたが、娘は、「またぽんたが自動販売機の後ろに隠れれば、ちゃんと出てくるよね」と、結末にも彼女なりに納得していたようです。
    そして、本を読み終えるとすぐに、自分でも自動販売機を作ってみたくなり、早速クッキーの空き箱を使って、2人で作りました。自動販売機の1番上には、ぽんたのものと同じように、「じどうはんばいき」と書き、真ん中には、「はっぱをいれて、ほしいものを いってください。」と、これまた同じように書いて貼り付けました。そこに、ちょうちょや小鳥やてんとうむしなど、折り紙で作って貼り、いろんな絵も描いて、カラフルなかわいらしい自動販売機が出来上がりました。その日以来、娘は、自動販売機遊びにも夢中です!
    もちろん、毎日毎日飽きることなく、絵本も読み続けています。ひらがなの読み書きができるようになった娘には、ぽんたの手書きの字(!)が読めることも大きな喜びだったようで、この絵本を通して。ひらがなの学習もさらに楽しくなった様子でした。

    投稿日:2008/07/18

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  • 微笑ましいです!

    たぬきのぽんたは町で“じどうはんばいき”を見て面白そうと思い、森に帰って、自分でじどうはんばいきを作ります。そして、お客さんたちの欲しいものを、葉っぱで作って出してあげ、みんな大喜びなのですが...という話です。

    この本の素晴らしいところは、悪意や邪気がまったくないところです。
    ぽんたは騙したり、いたずらの為に自動販売機ごっこをしているのではなくて、お客さんみんなが満足できるように努力するところが健気で可愛いです。また、絵とストーリーがとてもフィットしていると思います。とても面白い本です! 最近、手にした絵本の中で一押しの本です。

    息子は最後のページの「もうなにもでません」の看板が気に入ったみたいです。

    たぬきの女の子の欲しいもの“ともだち”も、上手くクリアできて、よかったね、ぽんた!

    投稿日:2008/07/07

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  • アイデアがいっぱい!

    タヌキのぽんたが自動販売機を作ったお話です。

    葉っぱで物々交換が出来る素敵な自動販売機!
    動物たちの様々なお願い事を叶えてあげる優しいぽんたくん。
    タヌキの女の子のお願いには、ちょっぽり頭を抱えてしまいましたが、とっても素敵なお友達ができ、なんだか心温まる絵本でした。

    繰り返しがあり、ちょっとした仕掛けもあり、最後のオチまでしっりとあって、子ども達にも大人気の一冊でした☆

    投稿日:2008/03/02

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  • なつかしい!

    • 真冬さん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    むかし自分が大好きだった絵本のひとつです。
    水野二郎さんのすてきな絵が、心温まるおはなしに本当によく合っています。
    登場する動物たちみんなとっても愛くるしいですが、私は特にきつねの女の子たちがおそろいの首飾りをする場面がお気に入り。
    子どもの頃、姉と一緒に読んでは「こんなきれいな首飾り、わたしたちもほしいね。」と言いあったものです。
    ライオンくんとぽんこが自動販売機の前に立っているページ(ちょっとしかけになっている)をめくるのもワクワクして楽しいです。

    投稿日:2008/01/14

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  • とってもすてきなお話です。

     二人とも本当に大好きで、兄は3歳くらいからことあるごとに読んでいる絵本です。弟も大好きで、一人ずつに読んで欲しいらしく、2回読むこともしばしば・・・。

     たぬきのぽんたが、じどうはんばいきを作りその影に隠れて、ライオンさんやきつねさんなどの、いろんな注文に答えています。その優しい心つかいが読んでいる大人の心も温かくしてくれるし、親子で大好きな絵本です。

     こんな自動販売機があったらステキですね。

    投稿日:2007/11/28

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  • おうちでも作って遊べるよ。

    うちの子達は小さい頃から自動販売機が大好き♪
    コインを入れたら、違うものが出てくるんですもん!
    そりゃ、不思議ですよね〜^^☆

    この絵本は、たぬきのぽんたが自動販売機を作って、
    森のお友達の欲しいものを出してあげるというお話。
    たぬきの≪化かす≫がまるで魔法みたいで、楽しい!!
    うちでもダンボール箱で、真似してよく遊んでいました。
    子どもの想像力がどんどん膨らむ楽しい絵本ですね♪

    先日、久しぶりに読んだら、長男が最後に一言。。
    「こわれたって書いてあるけど、ぽんたが遊びに
    行っちゃっただけやんな!!」
    。。。前はこんなこと言わなかったんだけどな〜。
    これも成長?!ひねくれてきたのか??(苦笑)
    次男は動物の登場から欲しいものが出てくるまでの
    ひとつひとつを大げさに喜んで聞いていました^^☆
    呪文のリズムもとっても楽しいですよ♪

    投稿日:2007/04/30

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