かがくいさんのえほんを読むのは何冊目か。
独特のキャラクターと話し口調、
そして、まったく先が読めない展開!
ちょうどはじめてこの本を読んだ時がクリスマス前だったので、最後の展開を見た時に
3歳の息子は目をまん丸にして、ものすごく小さい声で「サンタさん、、、」とつぶやいて、ものすごくうれしそうに笑ってました。
かがくいさんの絵本の手書きで書いてある
小さな文字が息子にはツボのようで
毎回「なんてかいてあるの?」と聞いてきて、2回目から読むときは小さい文字を担当してくれます。
大人も子供も惹きつけられて笑顔になれる不思議なお話。
せんせいと弟子の関係もとってもすてき。
子供に何度でも読んであげたい本です。