『100かいだてのいえ』第二弾は地下へ。お風呂が大好きなクウちゃんという女の子がお風呂に入っていると、誰かさんがやってきて、「クウちゃん、わたしのいえのちか100かいでこれからパーティがあるの。あそびにこない?」と誘われました。興味を持ったクウちゃんが教えられた場所に行くと、「キャッ!」突然、地面の下に滑り落ちて…。
娘が大変気に入った前作の『100かいだてのいえ』、本屋さんでこの地下版を見付け、丁寧に自分で読んだ後、「買って、買って〜」とおねだりしてきました。その日は結局買わなかったのですが、その後も「買って」コールは続き、それならばと購入。その夜から1週間、寝る前の読み聞かせは連続、この絵本でした。10階ごとに別の生き物が住んでいるのですが、今回は地下ということもあり、その生き物がなかなかユニークで面白く、大人が見ても楽しめました。娘は地下の方がお気に入りのようです。