話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

1つぶのおこめ」 みんなの声

1つぶのおこめ 作・絵:デミ
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2009年09月
ISBN:9784895726863
評価スコア 4.85
評価ランキング 88
みんなの声 総数 84
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

84件見つかりました

  • 算数の楽しさは絵本から

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子2歳

    数字に強いってすごいんだ、村を救うくらいかっこいいんだ。
    どんどん米粒が増えていく絵が数のすごさを物語っていて、イラストもインド風でとってもすてき。
    子どもたちがしり込みしてしまいがちな算数の楽しさ、面白さに気づかさせてくれる貴重な一冊だと思います。

    投稿日:2016/11/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • とてもかしこいラーニ

    とてもかわっている絵で、すてきだな、と思いました。
    もしわたしの国に王女様がいたら、あのけちな王様より、
    かしこくて、やさしいラーニみたいな人がいいと思います。

    ラーニは、かしこすぎて、わたしも、さいしょはかけ算で計算できたけど、
    さいごは、もう頭がくらくらして、できませんでした。

    投稿日:2012/12/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 数字が読めない!

     「しあわせの絵本」レビュー大賞でいただいた100冊の絵本の中の1冊。
    色鮮やかな表紙の絵に惹かれ、読んでみたいと思い、リクエストしました。
     画面ではわかりませんでしたが、実際に手にとって見ると、金の輝きが見事で、
    まるで日本の伝統工芸品を見ているような、うっとりする華やかさがありました。
    娘も、表紙に見惚れ、見返しで再び感嘆のため息をもらし、
    指で1本1本の線をなぞるようにしながら、こまやかな描写を堪能していました。
    4面に描かれた256頭のゾウの絵は、まさに巨大壁画のようで、圧巻です。

     そして、おはなしは・・・機知に富み、数学的! 
    数字の桁がどんどん大きくなっていくのですが、算数が何より苦手な母は・・・
    「20日目」くらいになると、すでにお米の粒の数が読めない!!
    1の位から、「一、十、百、千・・・・」と数えて、桁を確かめている私に、
    娘は、さらっと、「五億三千六百八十七万・・・・」と教えてくれます。
    「すご〜い! よく読めるね〜!」と、妙なところで感動してしまった母でした!!

    投稿日:2012/12/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • たった一粒のお米から・・・!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳

    インドの昔話風の絵がとっても素敵な、
    さんすうのお話。

    王様から褒美をもらえることになった少女ラーニが、
    お米を庶民に分け与えてくれない王様を懲らしめるために、
    一ヶ月の間、毎日、前日の倍のお米を要求します。

    まずは1粒から始まって、
    2日目は2粒、
    3日目は4粒。

    最後にはこーんなにたくさんのお米になるなんて!

    これには王様だけでなく私もびっくり!
    31日でこんなに増えるとは思わなかった!

    5歳の自称算数好きの息子にはまだちょっと難しかったみたいですが、
    倍が倍になるとものすごい数になるってことは、
    理解できたかな。

    小学校に上がって九九が分かるようになったら、
    また挑戦したい一冊です!

    投稿日:2012/08/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 視覚的にも楽しい!

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    ここでの評判が高かったので、以前から気になっていた本でした。
    期待通りでした。

    どんなに民がひもじくなっても、お米を分け与えないけちな王さまと
    それを見事な知恵でひっくりかえす賢いラーニのお話です。

    ひとつぶのお米が翌日には2倍、その翌日にはその2倍と、
    どんどん増えていく様子に、小学3年生の息子もひきこまれていきました。
    牛がたくさん増えていくページは視覚的に楽しかったです。

    算数的な要素だけでなく王様の圧政、ラーニの知恵
    インド風の素敵な画風と盛り沢山な内容に私も楽しく読めました。
    しかし、何万粒も数えるのは大変ですよね(笑)

    投稿日:2011/03/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • 紹介できて私もハッピー

    • 母グマさん
    • 40代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子11歳、女の子9歳

    インドのかしこい女の子のお話かと思ったら
    それだけではありません。
    数の面白さを教える話かと思っても
    それだけではありません。

    日本の昔話にもよく似た小判の話があるせいか
    子どもたちの前で読むと調子に乗ってネタをばらす奴も現れます。
    それでもお金より米ツブの方が
    2年生には現実感があるのでしょうか。

    鹿が米の袋を運ばせる頃になると
    一体どれだけになるのかわくわくしてきたのがわかります。
    牛が運ぶと
    (白い牛はインドでは神聖ですごい大事にされてるんやてー、と注釈)
    「おー・・・ふえた・・・」と声が上がり、
    ゾウが運ぶと
    他のメンバーに手伝ってもらわないと持てない、
    しかも読めないほど遠くに字が行ってしまうくらい横長のページを
    ゾウが行列を組んで歩きます。
    米粒がいくつになったか、私がもたもたしていると前の子が
    「僕が読んだげるわ!・・・・イチ、ジュウ、ヒャク、セン・・・」

    数を読むのは彼に任せるとして、
    この本の目を引くのは
    思い上がった王様にふさわしい美しさ。
    インクも技術も本作りの醍醐味を感じさせられました。
    子どもたちは本物の良さを知っています。
    特に後半はくぎ付けです。

    お話の会が終わってから
    もっとよく見せて欲しいと女の子が本を触りに来ました。
    「今度本を買ってもらうときはこれにしてもらう」
    その子のその言葉を思い出すだけで
    夜ワイン1本空けました。
    その件は反省します。

    投稿日:2010/11/13

    参考になりました
    感謝
    1
  • 絵の緻密さと女の子の賢さに感動

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    インドの細密画風な絵に見とれながら読みました。
    さんすうのむかしばなしとあったので、どんな計算がでてくるのか期待してると、一ヶ月間、前の日にもらった数の倍だけおコメをもらうというお話。最初は、少しずつしか増えない気がしますが、日を追うごとに倍増していくようすに、度肝を抜かれました(笑)。こんな発想は、私には全くといっていいほどないもので、驚きまくりでした。
    絵の美しさと壮大さ、数のふしぎが混じったおもしろさに、ぐっと引きこまれた感じです。
    実際に計算ができない小さな子でも、数の増え方に興味をもつことでしょう。

    投稿日:2010/08/10

    参考になりました
    感謝
    1
  • びっくりしました

    お米がすごい数でふえちゃうからびっくりしました。

    けいさんしちゃいました。

    ラーニはほんとうにかしこいんだなあと思いました。

    王さまはじぶんばっかりおいしいものを食べてするいと思いました。

    ずるいことをするとだめだなあと思いました。

    投稿日:2010/01/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • すごいことになる!

    2の累乗を続けていくと莫大な数になることは、何となくイメージとして知っていましたが、この絵本を読むと「そんなにたくさんになるんだ!」と心の底から実感できました。これだけでもとても興味深かったのですが、きちんとストーリーになっていたところも良かったです。

    投稿日:2024/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 賢い

    意地悪な王様を懲らしめる!みたいなお話はよくあるのですが、こちらはただ懲らしめるだけではなく、王様自身が改心し、さらに飢餓に苦しむ自分と同じ貧しい人たちにもお米を分かることができるという素晴らしく賢い作戦でした。小4の娘は途中から計算ができなくなって悔しそうでした。

    投稿日:2022/12/27

    参考になりました
    感謝
    0

84件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / うずらちゃんのかくれんぼ / ちょっとだけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット