いつになったら遠足に出発するのか,いつなったら頂上に着くのか,そしてお弁当を食べる日は来るのか,読んでいるうちにどんどん心配になってきました.だって,絵本は残りのページが少なくなってきているのに毎回「あせらない あせらない おたのしみは, あとにとっておくものだ」が続くのですから.
そしてやっと頂上に着いてお弁当(缶詰め)だーと思ったら,なんと缶切りを忘れる始末.読んでる私も残念でなりません.
そして缶切りを取りにアセラーズが家に帰るところでお話が終わってしまいました.この先ほんとにみんなそろってお弁当を食べられる日が来るのか気になります.
物語の進行がカメが歩くようにスローすぎてちょっともどかしく,お弁当を食べずに終わったことにがっかりでした.私,せっかちすぎるかな?