「あんこ 3 子ネコの「あんこ」里山の朝 」 みんなの声

小学校１年生になりたての娘に読み聞かせています。
漢字にふりがながないので一人で読むより親に読んでもらうのをさがまれまして読んでいますが，小学生低学年のお子さんの一人読みによい本に思います。
街中から里山に遊びに来たねこ「あんこ」の生き生きとした様が魅力的な絵本です。自然との触れ合いいいですね！

あんこがとても可愛くて、あんこの動作や仕草が可愛くて無邪気な子供みたいでした。あんこが、体じゅう泥まみれになって、泥と格闘する絵に笑ってしまいました。「ずぶっ　ずぶっ」と、泥に中に沈んでいくあんこはやっぱり可愛そうでした。子供たちに助けられて、子供たちの優しさ、逞しさに田舎のよさを感じました。あんこのネコバク宙かっこよかったです！

キラキラおめめのあんこちゃん。
どのページも表情が可愛らしくて、クスッと笑ってしまいました。

この巻では、水辺の様子が素敵に描かれているので
水が好きな私は、とても癒されました。

いつか、こんな場所で暮らしたいなあ・・・。

ゆっくりとした気持ちで楽しめる絵本です。

　あんこの大きなキラキラした目が、好奇心にあふれていてかわいいなと思いました。
　あんこにさそわれて、春の小川を口ずさみました。多種多様なな生き物や植物が、いろいろいるからいいんだなと、わかります。

　あとがきに「泥んこまみれで、腹がへったと笑えることが大切」と書かれていました。田んぼのあぜ道を、歩いてみたくなりました。

　元気いっぱいで明るい絵が楽しかったです。