図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
動物たちによる動物たちのためのサーカスのお話ですが、
司会のアザラシになりきって読んだら、とても盛り上がりました!
パチパチパチ・・・と拍手の所では、娘もいっしょになって拍手してくれました。
最後に観客であるブタくんが
空中ブランコをやることになった時には
「えぇっ?!本当に?!やるの?!」と驚いていまいましたが、
みんな最後は笑顔、笑顔の大成功!(^^)
娘たちもニコニコしてサーカスを楽しんだ気分になりました。
個人的にライオンの火の輪くぐり後の
ライオンのたてがみとしっぽのチリチリ感がツボ(そしてアザラシさんの表情も)なんですが、
裏表紙の絵にもやられました。
ブタさんは素人で、素質を見込まれてスカウトされたんでしょうか?!
それとも元々団員の方?!(^^)
最後にそんなナゾを残すあたりもツボでした。
サーカスに行ったことがなくても十分に楽しめる内容でした。
西村さんの味わい深い絵が良かったです(^^)。