わんぱくだんをすでに知っていた娘のために、そうして知らなかった
私のために(笑)読みました。
わんぱくだんは小学生くらいかしら?自分が小さかった頃、危ない
場所にクラスメート達と遊びに行ったりしたことを思い出しました。
「だれもしらないばしょ」に行くわんぱくだん。自分だったら、おもし
ろそう!行ってみたい!と思うのですが、娘がそんな場所に行くのは
ちょっと困るなあと思ってしまいます(神経質過ぎるかな?それとも
親になるとみんなこんな風に思うのかな?)。
ちいさなかわをとびこえたとたん、わんぱくだんは体が小さくなって
しまうのですが、娘の様子を見ていると「あれ?体が小さくなって
いるのをわかってないかな?」と思ってしまいました。
たんぽぽやおおいぬのふぐりの絵を見ても(娘はもちろんこのお花を
知っています)、「わんぱくだんが小さくなった」というより
「お花が大きい」と思い込んでいるふしが(笑)。
大きなあげはちょうが登場し、ひろしが「ぼくたちがちいさいんだ」
と言った時点で「ちいさくなったんだ」と、わかったようでは
ありますが、驚きがない(笑)。
ああ、だとしたら。
娘くらいの年齢の子どもは、もしかして大きくなったり小さくなったり
というのは驚きじゃないのかもしれないなあと思いました。当たり前に
思える・・もしかしたら娘自身もいつも大きくなったり小さくなったり
しているのかもしれません。