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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ベンジャミン バニーのおはなし」 みんなの声

ベンジャミン バニーのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084818
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,028
みんなの声 総数 15
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  • 印象的な表紙

    表紙の絵があまりにも印象的で
    出回りすぎている(キャラグッズなどでよくある)
    帽子をかぶったウサギの様子・・・。
    あれは「ベンジャミン」というのだと、子供の頃友達に聞いたけれど
    ピーターのいとこだったのですね。
    そして、あの帽子はかかしのかぶっていた毛糸の帽子だったとは知りませんでした。
    読んでみると、ピーターラビットのお話の続編。
    なくした上着を探しに行くということで展開します。
    慎重なピーターと大胆なベンジャミン、そして優しいお母さん。
    ハラハラし通しだけれど、ほっとするラスト。
    最後までひきつける作品です。

    投稿日:2008/03/10

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  • ねこより強いお父さん!

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    ビアトリクス・ポター作「ピーターラビットのおはなし」の続編です。

    ベンジャミンバニーは、いとこのピーターと二人で、ピーターの服を取り返そうと、マグレガーさんの畑に入っていきます。
    マグレガーさんが出掛けて留守であることを知っているベンジャミンは、ピーターの服を取り戻したあとも、急ぐ様子もなく優々と畑で過ごしますが、ピーターは気が気でありません。
    ようやく家へ帰ろうとしたその時、目の前にねこが現れます。二人はとっさに…。

    お父さんのベンジャミンバニー氏(息子と同じ名前です!)が来なかったら、二人はどうなっていたことでしょう。
    助け出された二人は、バニー氏の容赦ないおしおきを受けます。でも、二人とも叱られる理由をちゃんとわかっていました。
    家に帰ったピーターを、お母さんは叱りませんでした。「ピーターが うわぎをとりもどしてきたので、たいへんうれしかった」のと、きっと、ピーターの表情から、何があったのかお母さんは全部お見通しなんだろうな…、と思いました。

    ピーターラビットの世界に触れながら、子育てについて教えられることも多いです。
    素敵な絵本です。

    投稿日:2007/10/03

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  • ピーターラビットが好きなら是非!

    「ピーターラビットのおはなし」が好きなら是非この絵本も読んでもらいたいです!! タイトルが「ベンジャミンバニーのおはなし」だからいまいち浸透していないような気がします。。「ピーターラビットのおはなし もっと」とかいうタイトルだったら良かったのに(?!)。
    2匹ともいたずらっこなのですが、意外に常識人のピーターと大胆なベンジャミンバニーがうまく描き分けられています。
    イギリスの田園風景を楽しみながらドキドキワクワクも出来る絵本です。

    投稿日:2006/04/17

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  • 読まず嫌いで失敗

    ピーターラビットと、そのいとこ、ベンジャミン・バニーのおはなしです。
    実は、私は、ピーターラビットというだけで、
    一連の作品を敬遠していました。
    ピーターラビットは、人々に、とても愛されているうさぎです。
    それゆえに、数々の商品のワンポイントとして、使われています。
    全体的に、高級な品物が多く、上品な扱いをうけている気がして、
    このうさぎもそういうかんじのかな、と思って、
    それだけで、絵本を読む気がしなかったのです。

    いやあ、失敗でした。
    ピーターって…思っていたのと、ぜんぜん違う。
    びっくりしました。
    この絵本の、まあ面白いこと。
    このお話には、いとこのベンジャミン・バニーが登場しますが、
    ピーターとの性格の対比が、面白いのです。
    でも、しっかりしているように見えて、やっぱりまだ、子供。
    ピーターと二人、のっぴきならないところまで、追い込まれてしまいます。
    これを助けたのが、ベンジャミン・バニーのお父さん。
    この人物も、なかなかの曲者で、面白いですね。

    とにかく、ポターさんの本を全部読みたくなるきっかけを作ったのが、この本でした。

    投稿日:2006/03/15

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  • いとこのベンジャミンもやっぱり・・・

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    ピーターラビットのお話シリーズの一つ。
    ピーターのいとこのベンジャミンは、マグレガーさん(お百姓)と奥さんが出かけて行くのを見送りました。よそ行きの格好をしていたのできっと今日は一日帰ってこない。そこでピーターの洋服を取り返しに行くことにしました。ベンジャミンはゆうゆうと、でもピーターはそわそわ。だってこの間、大変な目にあったばかりだものね。
    ふと目の前に猫がいました。二人は籠の中に隠れます。すると猫が近づいてきて、籠の上に登り、座り込んでしまいました・・・
    マグレガーさんは確かに留守だったけど、まさかこんなことになるとは・・・ ベンジャミンとピーターの対称的な表情がとてもおもしろいです。
    今回もピーターを叱らなかったお母さん。もう十分《痛い目》にあったものね。そんなお母さんの態度にも関心しちゃいました。

    投稿日:2003/03/04

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