「とてもとてもあついひ」 みんなの声

この本、絵も可愛いし、最後はハッピーエンドなのですが、ほかの動物たちのものを勝手に持って行ってしかったシマリスさんのことがどうも気にかかります。子供には絵本であっても正しいことを教えてあげたいと思っているので。みんなで遊んだほうが楽しい、共有する心は大切ですが、その過程がちょっと納得行かなかったです。

ママなんてよむの？とたずねることが増えた娘。
「とてもとてもあついひ」と、ママと一緒に指さしながら、
タイトルを声にして何度も読みました。

絵本のタイトルを自分で読む練習をしたのはこれがはじめてでした。

ねずみ、たぬき、うさぎ、りすと子供が大好きな動物たちが、
なくしたものを探しているうちに、ケンカをしたりしながらも、
最後にはみんな一緒に賑やかに遊ぶ様子が子供には共感をよぶようです。

何度も何度も読んでと言って、ねずみさんはどうして…？とか、
りすさんはどうして…？と、子供なりに考えたり、自然と物語の世界に
惹かれていく一冊です。

３匹のネズミの家から、ブランコと手押し車が無くなってしまうお話です。

犯人探しをするドキドキ感が詰まっているお話だと思いました。
最後にはみんなで楽しく遊ぶ姿が描かれていて、なんだかほのぼのとさせてくれます。

一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

こいでさんの絵本が好きなので図書館で借りてきました。

ある日､３匹のねずみの家から､ぶらんこと手おしぐるまがなくなっていました。うさぎやたぬきの家でも物がなくなっています。そこでみんなで車輪の跡をたどっていくことに。犯人は・・・？

夏にぴったりのお話です.
みんなのものを勝手に持って行ってしまったリスたちは良くないと思いますが・・・。一言、謝るシーンがあっても良かったかな？
でも、みんなで仲良く遊ぶことの楽しさが伝わってきます。
娘はみんなで作った大きなプールに釘付け！
「おうちにも作りたいな〜」と言っています。
相当大変そうですが・・・。
この絵本を見ると水遊びがしたくなると思いますよ＾＾

あつい夏になったらぜひ読みたい絵本ですね。
３びきのねずみ、うさぎ、たぬき・・・と皆それぞれ
大事なものがなくなってしまって　皆で探しに出かける様子に
いったい犯人はダレなの？？と思いながら
子どもは惹きこまれて読んでいるようです。
そして最後は涼しい展開でとっても楽しそう。
それを見る娘もわくわくしています。
だからって子どもに「こんなブランコとかプール作って作って！」
とせがまれても・・・・と私は複雑でした。

ちょうど読んだ時期が夏の暑い時期だったので、季節的にぴったりだと思い選びました。

三匹のねずみがなくなった手押し車の車輪をたどっていくと、その先のうざきの家の物もなくなっていました。

みんなでプールや遊び場を作る点がとても楽しげだし、涼しそうでいいなと思いました。ただ、しまりすさん、勝手に人のうちのものを持って来るのは、やめましょう。

夏に読んだら楽しいかなと思える絵本です。
ねずみさん・うさぎさん・たぬきさんの持ち物がなくなってしまい探してる様子を真剣に見てる息子。
なくなった理由は、リスさんが自分の家で使ってました。
そして、みんなで水遊び。
楽しそうな様子が書かれていて、息子も楽しそうに見ていました。
絵もかわいいので息子はじっくり見ていました。
なんだか納得できないと思ったのは「ごめんなさい」と謝るシーンがなかったこと。
これさえあれば、ホントいいお話なに残念です。
他のシリーズも読んでみたいと思いました。

３びきのねずみの「夏」のお話。いつも気のいいねずみさんたちですが、今日はどんなことをしてくれるのでしょう？昼寝から目が覚めると、ぶらんこと手押し車がなくなっていました。手押し車の車輪の跡をつけていってみると・・・さあて、遊び道具をもっていった犯人を見つけたときに、ねずみさんたちはどうしたでしょうか？・・・「とてもとてもあついひ、みんなたのしく　げんきいっぱい　すごしました」・・・相手を責める代わりに、みんなで仲良く遊ぶことの楽しさを自分たちでつくり出したねずみさんたちとお友達。子どもだけで、いろんなことを乗り越え、解決していく力を養っていってほしいな、と思いました。

暑い日に３匹のねずみが眠っていると・・なにかがなくなっている、そしてその形跡をたどっていくと・・そこにはうさぎさんの家が、そしてうさぎさんもなくなってるものが。またまた形跡をたどっていくと。順番にいろんな動物に出会っていきます。そして犯人は・・・。絵本の中でいろんな遊びがでてくるので、読んでたら公園に行きたくなったり、水遊びがしたくなったりします。ちょうど夏に読むとこの動物達の気持がわかって楽しんで読める絵本になるかもしれません。

　３匹のねずみたちが主人公です。　
　ひとりじめしたい気持ちと、それをがまんしてみんなと（順番？）上手に遊ぶ楽しさを表現した絵本です。
　我が家の４歳になる娘は、ひとりっ子。いつも、遊び相手はお母さんでした。幼稚園に通うようになって、最初はひとりでポツンとしていたのが、だんだんとお友達とかかわっていけるようになっているようです。
　個性が集まったら、そこに衝突もあるでしょう。しかし、学ぶものも大きいと思います。
　絵本を読みながら、これが子供の世界なんだな〜と感心しました。
　ブランコや水遊びが出てきて、見ていた娘もすぐにやりたくなって「公園に行きた〜い！」と言い出しました。
　シリーズで読みたい絵本です。