「しろくまちゃんのほっとけーき」 みんなの声

この本はある懸賞でいただいたカレンダーに挿絵として載っていたことから、あまりの絵の可愛さに買い求めました。どちらかというと1、2歳の子供さん用かなーと思いましたが､4歳の息子にはホットケーキの出来る過程が面白かったらしく、ホットケーキを作るときは必ず､椅子をキッチンに持ってきて､その上に立ってホットケーキの製作過程を観察します。そして「しろくまちゃんのと一緒だねー」と言って満足げに食べますが､数が本通りでないと怒るので少し困っています（笑）もう少ししたらホットケーキ焼かせてあげようかなーと思っています。

食いしん坊の娘にはこんな美味しそうなホットケーキの絵本を読んであげたらどんな反応をするのだろうと期待しながら買った絵本です。毎日、「これ読んで」とニッコニコの笑顔でこの絵本を持って来て読んであげていましたが、いつしか絵本を自分で読んでいるのには驚いたと同時に感激しました。今では、大好きなプーさんのぬいぐるみをとなりに座らせて読んであげています。

しろくまちゃんシリーズの１話です。私が幼児の頃読んでもらって気に入っていたので、娘に購入したところ、はまりまくり、その日の内に３０回くらい読まされました。普段ならそれほど読んであげないけれど、リズムにのって読んでいると文章も短いせいかついついのどが痛くなるまで読んでしまいました。子供も喜んで覚えてしまい、今では２番目と３番目の子に読んであげています。（字は読めないけれど）色も鮮やかで絵もシンプルで可愛いので見ているだけでも楽しいようです。この本を読んでから、子供にホットケーキを作ってあげるようになり、そのたびに子供が絵本を読むように作り方の解説をしてくれます。普段おやつを作るときは慌てて子供の相手をする余裕なんてないのに、この本のおかげで、一緒に楽しみながらホットケーキを作れるようになりました。ホットケーキを焼いてるページは覚えてるお母さんも多いのでは？お勧めの絵本だと思います。

ホットケーキが焼けるまでの音が擬音で表現されていますが、その音を口にするだけでおいしそうなかんじがでています。
もう焼けたかなという期待をむねにいだく気持ちがにじみでてくるようなかんじが素晴らしいです。
また、後片付けを雄のこぐまちゃんがきちんと手伝っているところが時代にあっているとおもいます。

短くて絵もシンプルだけど何度も読み返したくなる1冊です。初めて読み聞かせしたのはたしか1歳で、もうすぐ5歳になる今でもお気に入りです。
我が家では休日の朝ごはんで時折ホットプレートを使用しパンケーキを作るのですが、焼こうとすると毎回といっていいほどこの本を持ってきて「今ここ？」「やけたかな」「まぁだまだ」と、焼けていく過程を描いたページと見比べています。
飽きずに見比べる子供がとてもかわいらしいので、是非食卓近くに収納してほしい1冊です♪

小さい頃、母が買ってくれた絵本。
しろくまちゃんを助けなければ、と必死にボウルを押さえてました。（次のページをめくれず困る母）

今も表紙を見るだけで、小さい頃わくわくドキドキしながら読んでいたあの気持ちが蘇ります。

友人からプレゼントで頂きました。

シンプルなストーリーで、読みやすい絵本です。
一歳の子どもはまだどの絵本もひたすらページをめくっていくばかりなのですが、ホットケーキを焼いているページは、「あ！」って指さしをしていて、惹かれるものがあったのでは、と思っています。

実際に、一緒にホットケーキを焼いて、「まあだまだ〜」とか絵本の中のことばを話しながら、楽しんでいます。

色鮮やかで、イラストがかわいいですね。プレゼントにもぴったりだと思います。

割と飽き性な我が子でも、しろくまちゃんのホットケーキは今だに楽しそうにお話しを聞いてくれてます。
ホットケーキを使って食べるまでの一連の流れが書いてあるので、大人も読んでいて楽しいです。
本のページがところどころ破けてしまってますが、それだけその本にご執心のようです。

ママ読んで、と持ってくることが多いです。
特に卵がぽとんと落ちてるページに「あ！たまごおちちゃった！」と反応しています。
この絵本を読むといつも「（前に）ホットケーキ食べたねぇ」と嬉しそうに話します。
よし、明日つくろうか！となることも。
見開きでホットケーキが出来上がっていくページは親子で好きです。
イラストも可愛く、いつの時代も愛される絵本だなと思います。

ホットケーキを作る行程が描かれているだけなのに、心からホットになれる絵本です。
しろくまちゃんが、お母さんに手伝ってもらって、自分で作っているからでしょうか。
素朴な食べ物だからでしょうか。
誰もが好きな食べ物だからでしょうか。
友だちと食べるからでしょうか。
多分全部正解です。