先日、久々に喘息の発作を起こした長女!
救急外来で点滴をしてもらいました。
その時に、家から持参して、読んであげたのがこの本!(絵本というよりは、童話でしょうか?!)
『なぞなぞライオン』『ヘビは、はやくち』『しりとりなサイ』の3つの、言葉遊びをモチーフにしたお話があり、どれも佐々木マキさんならではの、大人の捻りが効いていて、病気が吹っ飛んじゃうくらい、楽しいお話でした♪
ただし、題名にもなっている『なぞなぞライオン』は、『いやいやえん』(1962年発行)の中の『おおかみ』や、『なぞなぞのすきな女の子』(1973年発行)に、似ている気がしました。
早口言葉は、かなり高度で、完璧を目指すなら、練習が必要かも(苦笑)?!何度言ってもうまく言えないので、早々にあきらめて、「ごめん!母ちゃん、うまく言えないわ〜。」と長女にあやまっておきました。
長女が1番気に入ったのは、最後の『しりとりなサイ』で、自分でも後で読み返していました。だじゃれや、グルメな料理がたくさん出てくるので、大人にもおすすめです。
いつもは、5つ下の妹に私を独占され、甘えたくても甘えられない長女ですが、この日は、例え病気で辛くても、母と二人のゆったりした時間が流れ、何だかとてもうれしそうでした。
病気じゃなくても、長女と二人っきりの時間を、過ごしたいなあと反省させられました。