「クリスマス・イブのおはなし 3冊セット」 みんなの声

タイトルどおりクリスマス・イブ当日のお話が３冊セットになっています。
１冊ごとに違う主人公ですが、３冊とも話が通じていて、違う視点で読むことができて楽しいです。
どのお話も良いけれど、やっぱり３冊セットだからこそでる良さがありますね。
心がほっとするようなあたたかい気持ちになれます。
ちなみに挿絵は刺繍になっていて、少し地味かと危惧しましたが、縁取りだけじゃないカラフルなサテンステッチのぺージもあって良かったです。
９９個のケーキの刺繍は圧巻でした。
派手さはないけれど、とても素敵な絵本です。
この先何度も手に取ることになると思います。
ぜひ一読を。

この３冊はそれぞれちょっと関係があるお話なのでセットでそろえたいです。
小さな女の子あっちゃん、サンタクロース、ケーキ屋さんが各々主人公のお話です。
あっちゃんがけっこう中心かな？と思います。
この絵本に載っているゆびにんぎょうを1歳と３歳のこどもに作ってあげたら喜びました。こどもの指にいいサイズで大人ではちょっと小さいかな。

クリスマスイブの一日をいろんな人の立場からみた絵本。
こんな絵本があるんだと、読みながら感激しました。
３冊それぞれの話がつながっていて、いろんな視点から物事をみれるようになることに加えて、
とても温かい気持ちになれる絵本です。

次女が２歳の頃、
「あっちゃんとゆびにんぎょう」が気に入って、
肩身離さず持ち歩いていました。
その後、「１００こめのクリスマスケーキ」を見つけて、
お話が連動しているのに感動して、興奮して、親子で楽しみました。

挿絵が刺繍で描かれていて、
穏やかなやさしい気分になります。

２、３歳の女の子へのクリスマスプレゼントに、ぴったりではないでしょうか？
お母さんにも喜ばれそう。
正直、わたしもこのセット欲しいです。

すご〜く素敵なお話の３冊セットなのですが、
我が家の娘は、林さんの“クリスマスの三つのおくりもの”の方が大好き。
刺繍の絵柄はあまり好みでないようで、
喜んで聞いてはくれるのですが、積極的には読みたがりません（T_T）
お話の繋がりに気付いたら、きっと楽しさが倍増すると思うので、
気長に読み聞かせしてみようと思っています。

これは昨年、絵本ナビから送られてきた絵本です。昨年からクリスマスに限らず、娘によく読んでと言われています。読むときはだいたい3冊一緒に読まされます。3冊読むと、あーこういうつながりだったのかぁ〜とわかってきます。私はこの絵本の絵が、全部刺繍で作られていて、またそれがとてもステキで気に入っています！
娘は絵よりもストーリーが気に入っているようです。優しいサンタだけでなく、優しいケーキ屋さんもでてきて、読んでいてあったかくなるストーリーです。また、ケーキやさんのケーキが美味しそうで、食いしん坊の娘はそれも気に入っているようです。
読むときはぜひ3冊読んであげてほしいです。

子供にサンタさんはどうゆう人なのか、を絵本で教えたくて本を探してました。図書館で偶然、「サンタさんのいちにち」を見つけとても良かったのでネットで注文しようと探してみたところ、３冊セットの本でした。
１冊でも買えるみたいでしたが、せっかくなのでセットで買ってみました。
他の二冊も割と良かったですが、私の意見としてはクリスマスの本を探してるだけなら「サンタさんのいちにち」だけで十分だったように思います。
内容は簡潔にサンタさんが子供たちにプレゼントを持って来てくれるという事を説明しており、トナカイも良いキャラで書かれてます♪
我が家の子供はまだ０歳で少し早かったみたいですが、今年のクリスマスが近づいて来たらまた読んであげたいと思います。
とても良い本でした。

季節はずれですが
ふと手にとって娘に読んでみました。
するとどうでしょう。この美しい刺繍はどのように
作られたのでしょうか？

お話も三つの話が違う視点で描かれている珠玉の絵本。
心暖まる絵本です。冬になったらまた読んであげたい。

ウチの息子はクリスマスが好きなのか？
それともこのサイズの本にはまってるのか？
図書館で借りた後...返したがらず。

三冊のお話がシンクロしていて、面白いです。
読む順番を替えても楽しい。
刺繍の挿絵がとってもかわいくて、ケーキが本当に美味しそうです。
三冊のケーキのページを並べたら、とてもうれしそうでした。

中でも「サンタさんのいちにち」が気に入ってるのか、
自分を「サンタさん」私を「トナカイさん」と呼んで遊んでます。
一般的には、サンタさんに飼われてるペットイメージのトナカイですが、
この本では、妙にスタイル良くしっかりモノです（笑）

それぞれ心温まる素敵なお話なのですが、３つのお話を読むと全部繋がっているという楽しいしかけ。
クリスマスイブの日の出来事を、３つの視点でそれぞれ描いてあります。
よ〜く見ると、ひとつめのお話の中に、ちらっとサンタさんが覗いてたりして！

そして挿絵は全て刺繍調の絵になっていて、素朴なほのぼのとした雰囲気でお話によく合っています。
顔に表情がないのですが、それがまた想像をかきたてていいのかも。
トナカイさんがちょっと着ぐるみっぽいのが気になりますが（笑）、やさしい絵です。

１つのお話を別々の視点で・・・というのはちょっと難しいかなと思いましたが、３歳の息子はとても気に入った様子。
あっちゃんがひとりで買い物に出かけているところに一番びっくりしていました（笑）

手のひらサイズのミニ絵本なので、お出かけにもピッタリ。
やさしいクリスマスイブのお話を読んで、クリスマスを楽しみに待ちましょう♪