ピーターラビットシリーズの第8話。1話の「ピーターラビットのおはなし」と比べると、ずいぶん話が長く、読みごたえのある作品です。
きれい好きで、やかましやのチュウチュウおくさん。今日は次々と好まざるお客様がやって来るので、おくさんの機嫌も悪くなるばかり・・・
実は、私は部屋にモノが散らかるのが大嫌い。子供は片づけが苦手だし、次々とモノを出してくるのが性分。さすがに今はしなくなりましたが、子供の遊んでるすぐ脇で、常に片づけをしていた数年前の自分を思い出しながら読みました。傍から見るとこんな感じだったんだろうなと恥ずかしくなりました。
ところで、このお話には次々と虫たちがお客として登場します。ポターの描写はとても素晴らしいと思うのですが、だからこそ余計に虫嫌いの私や娘には避けたい作品となってしまいました。お話としては面白いんですけどね・・・