「わにわにのおふろ」 みんなの声

「きゅるり　きゅるり　きゅるり」「うりうりうりうり　オーイエー」「じょろろーん」など、独特の擬音や歌が面白く、娘たちは必ず私の後に続いて言っています。
シリーズ本が出ているようなので、ぜひ読んでみたいと思っています。
山口マオさんの絵もステキです。

わにがお風呂に入ったら本当にこんなだろうなと思うくらい良く描かれています。いきなり楽しめます。ぐにぐにと体をマットの上で拭いたり、歌を歌ったりおもちゃを浮かべたり、とにかく人間くさく、かつ遊び方も念がいっていて丁寧なんですね。笑えます。うちの子も、歌を歌うシーンや、這う音「ずりっ、ずりっ」などを大喜びします。

登場が少しこわい・・
でも最初だけ　　あとはだんだん笑える、面白い
わに、なにものだよっ！とつっこみたくなる
わたしのお気に入りのシーンは洗面器をかぶって歌うところ。
オーイェー・・と　　しかも直立（笑）
おふろタイム満喫といった感じです

山田マオさんの木版画「わにわに」はリアルな仕上がりだと思います。
木版画だからワニのごつごつしたところが上手に表現されているのかもしれませんね。
わにわにはお風呂が大好きです。
浴槽におもちゃを浮かべるし、シャワーをマイク代わりにし洗面器をかぶって歌を歌ったりします。
私は５０歳くらいのおじさんワニとおもいましたが、息子は４歳、娘も５歳くらいのワニと思ったらしいです。
確かに大人ワニはおもちゃをお風呂に浮かべないかもね。
でも、わにわにの言葉が妙におじさんくさくって・・・。
あ〜〜　わにわにって本当は何歳なんだろう？

最初、表紙を見て、「なんだか怖そうな顔・・・」と思って、しばらく読まずにいたのですが、ちょっと気になって読んでみたら・・・もう、おもしろくて！

絵は、迫力があって怖そうなのに、その内容といったら・・・！

読んでいて、とても楽しかったです。

ただ、うちの子は、見た目の怖さに引いてしまって、未だに読ませてもらえませんが・・・。

「なりました」という本を読んで以来、山口マオさんの絵が非常に気になっていました。わにわにシリーズがあるというのを知って、図書館で借りてきました。

これぞ「きもかわいい」
リアルでインパクトのある絵なのに、どっか抜けてる感じもする。でも我が家ではこういう絵もすごく好きなんです。

わにわにがおもちゃであそぶ姿、洗面器をかぶってシャワーをマイクにして歌う姿、とってもかわいいんです。小さな子供のようなんです。
タオルでからだを拭く姿がいいです。
娘は、じっとお湯につかる姿を「なんかこわい」といいながらも、気に入っている様子。
また、文章のほうも擬音語も満載で読み聞かせると子供はいちいち喜びます。
レビューでは、この微妙なニュアンスが伝えきれないので、ぜひ読んでみてください。

同時に「わにわにのおでかけ」と一緒に借りましたが、２冊を交互に何回もリクエストされましたよ。

娘が３歳のときに「わにがお風呂に入る」という設定がおもしろいな〜と思い買いました。　
見た目怖いわにわにくんですが、読んでみると本当にかわいい！です。娘が怖がるかな・・と思いましたが、全然平気で笑いながら聞いています。
特に、洗面器をかぶってシャワーをマイクにして歌っているところと、石鹸であぶくを飛ばしているところが好きなようで、お風呂で真似をしています。
私は、お湯にもぐってじーっとあたたまっているところが好きです。
本の大きさも大きすぎず、小さすぎず、とても良いと思います。おすすめの本です。

書店でとても目に付き、開いてみると・・・可愛いっ！即買いでした。
”わにわに”というネーミングや、わにわにの行動が一般に思い描く獰猛なワニとかけ離れていて、とても面白いです。
わにわにが蛇口をひねったり、おもちゃで遊んだり、シャワー片手に歌うところは人間っぽいのに、お風呂に入るところと出るところは、まさにワニ。主人公をあえて人間にせず、ワニに設定したから出てくる面白さだと思います。
文章も擬音語や擬態語が多く、赤ちゃんでも楽しめます。
わたしは、最後に飲み物をストローで飲むわにわにがお気に入りですが、長女は「ぷーぷーららら　ぷーららら」が好きです。
子供たちもわにわにが大好きなので、他のわにわにシリーズも早く読んでみたいです

申し訳ないんですが実は私はこのわにわにの表情が怖げで
好きではなかったんです。
娘も怖がるのでは・・・と勝手に思ってたんですが
試しに借りて読み聞かせてみたら
わにわにを気に入ってしまって何度も読まされてしまいました。
のっそりとお風呂に入ってきて
ロボットのおもちゃがお気に入りで
シャワーをマイクに見立てて歌うわにわには
お風呂を堪能してまたのっそりとお風呂を出て行き
お風呂上りに気持ちよさ気にジュースを飲んでいる姿に
娘は爆笑しています。
繰り返し読むうちに
私もそんなわにわにが可愛く見えてきました・笑

　　お風呂の絵本は何冊かありますが、「わにわにのおふろ」にかかれば、お風呂はまるで、ワンダーランド！
　シャンプー嫌いの娘がお風呂を嫌がった時、この絵本を一回読めばすんなりとお風呂へ行ってくれる、とてもありがたい絵本でした。
　体を清潔にし、きちんと温まって・・・も大切なお風呂の役割ですが、こんなに楽しく水遊びできるのも、お風呂ならでは。わにわにに負けず、お風呂を遊びつくそう！と、親も積極的にお風呂遊びを考えてみたりできるようになりました。
　「わに」がお風呂に入る、というユニークな発想も新鮮で、味のある絵と「わにわに」という言葉の響き、迫力のある擬音語が、さらに絵本の魅力を増していて、とても楽しい絵本です。