「わにわにのおふろ」 みんなの声

ホント、このシリーズはおもしろい。

今回のこの絵本はただおふろに

入る様が描かれる、それだけ。

だけどなんだか楽しい。

ワニの絵はリアルです。

後から知ったんですが

版画絵らしいです。

ワニの入浴シーンなんてめったに見れないですが、
この前テレビで偶然見ました。
わにわにくんのように気持ちよさそうにしてるんです。
表情の変化が多くないだけに、気持ちの良さが伝わってきます。
かわいいなあと思います。

おっさんみたいなわにが日常生活をする話が、子供も好きで、大人も笑えます。なんか哀愁漂うというか、憎めないわに君です。マネなんかしたりしてかわいかっです。

初めて見たとき、こんな恐い顔のワニの絵本、本当に子どもが気に入るのかな？と疑問に思ったのですが、知り合いのすすめで試しに読んでみました。

そうしたら。息子もわたしも、あっという間にわにわにの世界に夢中に！
ぷーぷーららら、だとか、うりうりうりうり　おーいぇー、だとか、独特の表現がおもしろく、息子はいちいち大喜び。何度も読むうち、そういう部分だけは息子が自分で言うようになりました。

リアルに描かれたワニなのに、だんだんかわいく見えてくるから不思議です。
もっと長いお話も楽しめるようになった今でも、しょっちゅう読み聞かせのリクエストにあがる作品です。

わにわにって、コワモテなのに実はすごくチャーミングなんですよね。
人間以上に人間味あふれるワニです。

今回のわにわにはお風呂に入ります。
わにわに、ワニなのにお風呂が好きなんですね！
一見凶暴そうなこのリアルなワニが、お風呂で歌ったりおもちゃで遊んだり…かわいいです。
わにわには、シリーズで読むとさらにおもしろいのでおすすめです。

わにわにシリーズにはまっている３歳娘が「一番面白いのはお風呂！」とお気に入りです。

わにわには強面なのですが、動く時の擬音がポップです。その上、お風呂で歌っちゃうなんて♪「うりうりうりうり　オーイエ♪」というポップな歌詞に節をつけて歌うと、娘は大爆笑。

おもちゃで遊んだり、あぶくを飛ばしたり、飛び込んだり、お風呂上りにジュースを飲んだり…わにわにの行動は娘のそれと同じです。

私はわにわにの身体の拭き方が大好きです。

ワニがお風呂に入ったら・・・

絵をみれば、リアルで怖そうなワニですが、行動のひとつひとつは、おもしろくて楽しいです。

あぶくを飛ばしたり、ジュースを飲む様子は、かわいらしいとまで思えるほどです。

ぐにっぐにっ、ぽこんぽこん、のように繰り返し言葉があるので、小さいうちから楽しめますよ。

わにわにシリーズの第一作、「わにわにのおふろ」。
子供はこの作品を読んでからわに好きになりました、といっても過言ではないかも。絵本のわにはかわいい系ではないけれど何故かかわいく思えてしまう、擬音がすばらしい！
わに好きさんはもちろん、爬虫類はちょっと…という方もお子さんと読めばはまるかも！

絵本の中で怖いキャラクターでおなじみのワニですが、
この絵本ではなんだか「おっさん」のようです。
のんきにお風呂に入ったり、シャワーを浴びる姿もなんだか「おっさん」
子供と大笑いして読みました。こんなワニなら家にいて欲しいな。

お風呂が大スキなわにわに。
擬音がとっても味わいがあって、素敵です。
ぽくん　ぽくん　ぷくん
ずる　ずり　ずる　ずり　　　　じょろろーん
わにわにが動いているみたい。
わにわにははじめちょっと怖そうですが、
うたを歌ったり、おもちゃで遊んだりして、
とってもかわいく？思えるから不思議です。

２歳の娘には０歳の頃から何度もよんでいるので、
一緒になって「ぷーぷーららら　ぷーららら」
「うりうりうりうり　おーいえー」と歌います。