素直に面白い絵本でした。
この絵本は珍しく、上の子が家族に読み聞かせてくれました。(それだけでも嬉しい)
「みはりばん」とは、結局お月さまに使えている人達のこと。
お月さまの体型や食事を管理し、きれいにして、みんなが喜ぶようなお月さまを空に浮かべるのがお仕事なんです。
読んでみると、これが結構、大変なお仕事なんですよ。
満月にするために、たくさんの目玉焼きを作って、食べさせたり、サイズ・体重をはかったり、月をかけさせるために、運動(エクササイズってやつでしょうか?)させたり。
本当にこんな人達がいるとしたら、お月さまを眺めるのが、もっと楽しくなりそうだと思いました。