「わんわんおかお」 みんなの声

おくちはどーこ？
おはなはどーこ？
動物たちとおかおの指差しあそびができる本。
丸っこいフォルムの絵柄が愛らしい。

最後にあかちゃんをぎゅっ、と抱きしめるのがお父さんなところがよい。
ぜひお父さんに読み聞かせて欲しい。
この本のお父さんのモデルは作者なのかな？

文のリズムが崩れるところがあり、少し読みにくい。
おはなし会ではなく、お家で楽しみたい。

3ヶ月の子に読んだところ、お顔のアップになるページで手足をばたつかせて喜んでいた。

いくつかの言葉は覚えたけれど、まだ鳴き声や擬態語などを中心に話す娘。でも、なんとなく彼女はこの話を覚えてしまったようで、一人で読んでいます。

最後の赤ちゃんが登場するシーンが一番のお気に入り。
自分のほっぺをさわりながら、「ぽよ、ぽよ、ぽよ、ぎゅー」と読んでいます。

そんな娘の姿を見ると、娘をいとおしく感じてしまい、思わずハグしてしまいます。

いぬさんがね、わんわんわん、
いぬさんいぬさんおくちはどーこ

わんわんわん
ここですよ
わんわんわん

ぶたさん、ねこさん、うさぎさん、あかちゃん、と続きます。

最後に、おとうさんが、あかちゃんのほっぺをさわり、ぎゅ！！

娘は、おとうさんに、ぎゅとしたくなるみたいで、いいスキンシプになってます。

色も鮮やかで、絵もかわいいし、お話も簡単でわかりやすい。
ファーストブックにもってこいの絵本だと思います。
娘は３歳ですが、いぬさんのおくちはどーこ？の質問に元気よく、
｢ここ！！｣と指差して楽しんでいます。
最後のページで、ママではなく、パパが出てくるのも珍しいですね。

微笑ましくかわいらしく、和む絵本です。

赤ちゃん絵本としてセレクト。
展開といい、色調といい、ちょうどいい感じで助かります。
いぬさんやねこさんなど馴染みのある動物たちが登場して、
おめめは、おくちは、どこ？などとと指差し確認。
ほら、親子でコミュニケーションできます。
擬音も耳に心地いいです。
ラストがとても素敵。
ぜひ、真似してほしいです。
おはなし会が楽しみです。