「今日もしごとば読んでね」これが最近の子供の口癖です。
小学生くらいの子供には分かるだろうけど、ちょっと早いかな
と感じていたこの本。どうやらそうではなかったみたいです。
読む側としては一つ一つ知らない器具の説明を求められ
簡単に読み終わるモノではないのですが、子供は目を
輝かせてこの本を真から楽しんでいる様子。一日一つの
お仕事を条件に毎日読んでも、又読んでとせがまれています。
と言っても大人の私にとっても読んでいて面白いもので
早く子供を寝かせないとと思っていても、しっかり読み込んで
しまう有様。
鈴木さんのこの本に対する愛情が読む側にもちゃんと
伝わっている気がします。そして、しごとばを提供して
下さっている職人さん等々の方々の仕事への情熱も
読む側を引きつけるのでしょうね。
今回は皆さんのオフの姿が見れてとても興味深かったです。