「ほわほわさくら」 みんなの声

桜吹雪と女の子。
でも桜吹雪はちょっぴり大人の世界かもしれません。
楽しむよりも遊びになってしまいますから。
「ほわほわ」の響きに、春のうららかな天気を想像します。
穏やかで、桜がゆっくりと舞い落ちる風景。
なんだか気持ちよくなってきました。

　「ひらひら」とも「ふわふわ」ともちょっと違う「ほわほわ」。
　春の風に乗る、桜のはなびらの感じがします。

　青いそらと、桜色ってほんとうにぴったり合うなと思います。はなやかさと、そこはかとないさみしさが感じられる絵と、文章がとてもいいなと思いました。

　表紙の、満開の桜の下をかけていく子どもが、うちの子に似ていてほほえましかったです。
　桜が満開の時は、数日しかありません。毎年、大事に楽しみたいなと思います。

桜のトンネルの中を通ると　花びらがひらひらひらと舞い落ちてくるんです　
何とも言えない　いい気持ちになります

ほわほわさくら　
詩のような　リズムで　花びらを追っかける子
　
わかるわかる　この子の弾む気持ちが・・・・追っかけたくなるんですよ子供はね

かぜさんふいて　とんじゃった
桜を愛する気持ちが伝わります
　
リズムさくらは　春を愛でる花ですから　一瞬の美しさ　　
だからこそ　みんなの心を捕らえるのでしょうね

きれいな　絵本でした　
桜の頃に　共感して　読んでみたいです

このシリーズはどの四季を描いた作品も素敵です。
特にこの「さくら」、よかったですね〜。
毎回各ページに1枚こっそり描かれている「顔」のついた花びらが、物語のなかへの進行役みたいで、
ページをめくるたびに“どこにいるんだろう？”“どんな顔をしてるんだろう？”
って、楽しかったです。
桜が屋形船みたいになっているシーンが、実は一番この「顔」の桜を見つけるのに時間がかかりました。
桜を愛でる時期にぜひ！読んでみてほしい1冊です。

もう夏まじかなのですが子供がこの絵本を読みたいって言ったので読んでみました。春！！って感じの絵本でした。本中が桜のピンクであふれていて、とってもかわいかったです。桜の優しい感じも絵本を読んでいて伝わってきました。

ほわほわと舞う桜のはなびら
ひらひらと手の中に来たかと思ったらまた飛んでいって…

春の桜のふうわりとした空気を目一杯詰め込んだ絵本。
文は詩的なので自分でよりは読み聞かせ用か。
若干リズムが崩れ読みにくいところもあり。

文は読まずに絵だけ眺めて春の雰囲気を楽しんでみても楽しい。
大人に愛好者がありそうなので、子ども向けだけでなくお年寄りへのお話会などで使えそう。
読み聞かせは年少さんから。

春のうれしさがあふれています。
言葉のリズムが素敵なので
ゆき、あめ、も好きですが
こちらも心に響いてきますね。
赤ちゃんにもいいと思いました。

桜の季節の絵本なのですが、とてもきれいな
絵本です。
桜をテーマにした絵本はたくさんあると思いますが、
この絵本は０歳のお子様にもおすすめです。
優しい色合いの絵本なので、なんだか見ているだけで、
優しい気持ちになれます♪
のんびりとした穏やかな春の日に、会いたくなりますよ♪

3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。今年は桜の満開の時期は過ぎてしまいましたが、桜の満開だった様子を思い出させる1冊ですね。息子も桜がきれいだねーとよく花びらを手にとったり追いかけたりしたので、そのときのことを思い出すきっかけになったようです。とてもリズムのいい言葉でその咲いている様子を綴っているので、桜が大好きなお子さんやそういう表現を教えてあげたいと思っている方にはお勧めですよ。

県図書館で見っけ！

ピンク色がきれいで
春が待ち遠しくなりました

「ゆき　ふふふ」の後に読んで
ちょっと期待し過ぎたところもあるのですが

花びらに目口があり、微笑んでいて
「おいで」って言ってるようです

ただ、場所が
都会の公園のような雰囲気なので
私の個人的なイメージとちょっとずれるのです
一般的に、公園なのかもしれませんね

花びらの船が微笑んでいたり
油絵なのか水彩画なのか
でもちぎり絵のようにも見えたり・・・
桜の花びらのはかなさを
上手に表わしていて
ほんと、外へ遊びに行こう！と
誘われる絵本です