太平洋側に住む私達にとって
「雪」は普通 一年に数回しか出会えないので
なんともロマンチックな存在です
雪が降り始めると 空想の世界へ
大人も知らず知らず迷い込むようで
す〜っと子供のような気持ちになるから不思議です
あたり一面雪で白く染まるにつれ
いつもの町は別世界となり
大人も子供もワクワクそわそわ・・・
わんぱくだんのこの絵本を読んだあくる日
偶然にも 私達の町にも珍しいほど降り
一面白銀の世界になりました
頭の中には夕べよんだばかりの わんぱくだんの
お話が新鮮な状態で残っています。
お話とだぶりつつ雪遊びをしたので
いっそう 空想にひたれて楽しかったです
かまくら作りや ソリ遊び 雪の公園遊びなど
何をしても どこを歩いても
私達もまるで雪だるまの世界に遊びに来られたようで
夢中になって親子で雪遊びをしました
楽しい本です