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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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たろうのおでかけ」 みんなの声

たろうのおでかけ 作:村山 桂子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年07月
ISBN:9784834000634
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,005
みんなの声 総数 109
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109件見つかりました

  • 堀内さん

    1歳の娘に読みました。内容としてはちょっと文章も長いので1歳の娘には早いのですが、私自身が「ぐるんぱのようちえん」の作者である堀内さんの絵が大好きなので読みました。この本も絵が独特で素晴らしかったです。ちょっと子供が書いたかな?というような独創的な堀内さんの絵は味があります。お友達に会いたくてワクワクしているたろうもとても可愛かったです。交通ルールも交えたこのお話、子供には共感できる部分がたくさんあって良いと思います。

    投稿日:2010/08/26

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  • すごいチャレンジです

    ”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。たろうくんがお友達のうちに誕生日のプレゼントを届けにいくのですが、ペット?はいるけど実質一人で行くというチャレンジモノ。まるで、「はじめてのおつかい」。

    公道を歩いていくので、危ないことが沢山。つい急いでいるからとあわてて乱暴なこともしようとしますが、その都度注意してくれる人がいるので、なんとか難を逃れます。でも、こんなチャレンジなことをさせていいのだろうか・・・と親としては悩んでしまいました。その分、息子には気をつけていかなきゃね、どうするんだっけ?と安全の心構えを教えることはできます。

    安全に道路を歩く方法を教えたい方にはいいかもしれませんが、普通の絵本として読むにはちょっとはらはらものです。”

    投稿日:2010/09/02

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  • 人が「ダメダメ」って言われるのを見て学ぶ

    • どまどまさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    絵がとってもかわいいのと、どこかで見たことあるなという記憶から(たぶん自分が子供のころに読んだことがあるのでしょう)、中身を見ずに借りてきた本。

    読んでみると、けっこう教育的。

    お友達の誕生日のお祝いに駆けつける太郎君はプレゼントのアイスクリームが溶けちゃうから急いで走って行こうとするのですが、おまわりさんや郵便屋さんに「だめだめだめ!」と交通規則を注意されます。「つまんない」と言いながらもちゃんと言われたことを守って、そして、最後の原っぱで思い切り走る。

    たろうくん、なんていい子なんだろう!!

    こんな「だめだめだめ」ばっかりの本、(日ごろダメダメ言われ続けて、その都度ふてくされている)息子は気に入るのかなぁと思ったら、不思議と食い付きが良く、毎晩寝る前に読んでいます。
    「おまわりさん、いるかな」、「ここ、とおっちゃだめだよ!こっちだよ」(と横断歩道を指さす)、「つまんない、言ってるねぇ」などと言いながら、熱心に見ています。
    「たろうくん、えらいねぇ」と言うと、「うん、えらいねぇ」と納得の様子。
    自分がダメダメ言われるのは嫌だけど、人がダメダメ言われるのを見て、そこから学ぶのは、お嫌いじゃないようです。
    これで交通規則が心の中にすとんと落ちてくれたらいいな。
    (そして、絵本の登場人物のように、地域の人が子供の安全に対してもっと積極的になってくれたらいいな、と思いました)

    投稿日:2010/08/18

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  • 気持ちはわかるけど・・・

    たろうは、仲良しのまみちゃんのお誕生会へ向かいます。
    いぬのちろーも、ねこのみーやも、あひるのがあこも
    にわとりのこっこも・・・

    子供ってうれしいことがあると、はしゃいでしまって
    ふざけてみたり、いそいで走っていったり
    黄色信号を渡りそうになったり、
    横断歩道ではない場所をわたろうとしたり・・・

    楽しみだから、いそいでしまうそんな気持ちもわかるのですが
    やっぱりだめなことはだめですよね。

    この絵本では、行く先行く先であう大人の人がきちんと
    たろうを注意してくれます。
    とても大事なこと。

    この絵本は、悪いことは悪い、
    いい事はいいと教えてくれると思います。

    投稿日:2010/06/21

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  • 気をつけようね

    堀内誠一さんのぐるんぱの絵が大好きなのですが、こちらの本も絵が素敵です。今、歩くようになって道路でも怖いもの知らずでどこへでも飛び出していきたくなる娘にはもって来いの本でした。これからこの本と一緒に少しずつ交通ルールを学んでいけたらな、と思います。

    投稿日:2010/01/22

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  • 楽しい気持ち

    たろうが友達の誕生日のお祝いに出掛けるお話です。

    誕生日を楽しみにしている様子がヒシヒシと伝わってくるお話でした。
    その都度、その都度「だめ、だめ、だめ」と注意されてしまうのも仕方がない気がしますが、その時のやりとりがユーモラスに書かれていて、良いなぁと思いました。

    是非、子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/11/06

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  • だめだめだめ!

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    私が子どものころからこの本はあったような気がします。表紙を見て懐かしさを感じたのですが、読んだ記憶はありません。
    お誕生日のまみちゃんのおうちへプレゼントを持って出かけるたろう。
    でも行く先々でいちいち大人に「だめだめだめ!けがするよ」と注意されてしまいます。
    横断歩道を渡らないのは確かにだめ、だけど嬉しくって走っちゃうのまでだめって言われるのは何だか違和感があるなぁと思いつつ読み進めると、野原の道まで行ったらちゃんと走ってよいことになってました。あぁ、よかった。
    先に「たろうのともだち」を読んでいたので、この「おでかけ」のたろうに比べると、「ともだち」のたろうは随分お兄ちゃんになっていたんだな、と感慨深いものがありました。
    このシリーズは大切なことを教えてくれますし、最後まで読めばやっぱりいい絵本だなと思うのですが、両作ともにややネガティブな部分の繰り返しが多すぎるような気がしてしまいます。

    投稿日:2009/10/17

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  • ダメダメダメ!つまんない!

    かわいらしい絵に惹かれて息子君に読んでみました。
    たろう君はお友達のまみちゃんのお家にお出かけします。
    犬と猫・あひる・ニワトリと共に。
    道中交通ルールを破ろうとするたろうに
    大人たちが注意をし、お友達のまみちゃんの家にたどりつくのですが、
    読み聞かせの時にキツイ言い方にならないよう注意して読まないと・・・
    ひたすら「ダメダメダメ!」と怒られてる印象になりそうです。
    そして、たろう君もそのたびに「つまんない!」と不平を(笑)
    危険を目の前にしたら優しく「だぁ〜めよ!」なんて
    言ってられないし、ふくませた遠まわしなニュアンスで伝えるよりは
    単純でわかりやすく良いと思うのですが、
    なんせ何でも真似したいお年頃の息子君。
    キツイ言い方で「だめだめだめ!」と真似する事間違い無しなので
    楽しく「だめだめだめ!」したいと思います。

    ママ的に絵がかわいく、走る車達もGOOD!

    投稿日:2009/06/15

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  • 気をつけようね

    • りゅうあさん
    • 20代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    昔、私自身も小さい頃に母に読んでもらっていた、お気に入りの1冊です。いつ読んでも、胸がドキドキ高鳴る感じ!!

    お友達の誕生日に、ペット達とお祝いに行くたろう。
    ウキウキしてるから、早くお友達に会いたくて会いたくて仕方がない!!

    交通ルールも学べつつ、お友達を大切にする気持ちも育めそうな本です。

    息子も大のお気に入りのようです。

    投稿日:2009/05/14

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  • しつけに使えます。

    ”たろうのともだち”同様、2歳の次女にはまだちょっと早いようです。唯一、彼女がこの本を持ってくる理由には、お友達に”たろう”という子がいるからだと思います。

    私は、お母さんの手作りアイスクリームに感動しているのと、たろうも動物たちも、いちどは”つまらない!”と不服を言っているものの、やはり大人の言うことに一理あり、とすぐに従っているところがとてもよいなあ、と個人的に思います。なんでも大人は頭ごなしに”ダメ!”といっているんじゃないのです!というメッセージが伝わるので、しつけにもこの本の例が使えます。

    投稿日:2009/05/08

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