たろうが、まみちゃんのお誕生日にプレゼントを
ネコや犬達と一緒に渡しにいくまでの道のり、
何度も危ない事をしようとしては、大人の人たちに
「だめだめだめ」と言われて言う事を聞きながら
お家までたどり着くと言うお話です。
息子はまだ1歳半なので、まだ早かったけれど、
いつか読ませたいなぁと思う内容でした。
焦る気持ちから、
横断歩道が黄色でも渡ろうとしてしまったり、
横断歩道ではない所を渡ろうとしてしまったり。。
小さな子供だけで街を歩くのがどれだけ危険か、
交通ルールをきちんと守らなければいけないと言う事が
判りやすく、そして可愛いイラストで描かれているので、
ただ、「危ないから駄目よ!」と言われるよりも
受け入れやすい気がしました。
そして、この絵本の大人たちは子供をきちんと
見ていてくれて、そして叱ってくれていて、
良い環境だなぁと思いました。
私達もそういう環境を是非作っていきたいなと思いました。