「しりとり」 みんなの声

あまりなじみのない動物なども出てきて新鮮だったようです。
しりとりの前後の動物たちがしっぽをふんだり　蹴飛ばしたりして繋がっている絵が　おもしろいです。
絵本を読んだ後は　子ども達ふたりで「しりとりしよ〜」と
遊び始めました。

しりとりに出てくる動物や食べ物が、前ページから次のページへとずっとつながっているように描かれていて、繋げてみてみたくなりました。
表紙は表紙で、本編とは違うパターンのしりとりが展開されています。
ひらがなを覚えたての子には、簡単に読めて楽しめるのでおすすめです。
次女は、まだ読めもしないのに指で字をたどりながら絵をヒントに読んでるつもりごっこをしています。

有名な｢ぴょーん｣と同じ、｢はじめてのぼうけん｣シリーズ４作目です。（他の２冊も、ぜひ読んでみたいです♪）

これも、しりとりやひらがなに、はまってる次女のために借りてきました、。
表紙の女の子が、｢ぴょーん｣に登場してる子と同じなので、親しみをこめて開いてみました。
ひとからはじまって、ひとで終わるこのしりとり。
てんぐざるさんのおっしゃる通り、つながり方がとてもユニークです。
前のページにちょこっとだけ載ってる絵をヒントに、めくってみると意外なモノだったり、超リアルな描写でありながら、大きさはでたらめ（だって、こんなに大きいくもや、だんごむしいたら、絶対嫌です！こわいよ〜。すいかが大きい分には、別にいいけど！むしろうれしい？！）だったり、見れば見るほどおもしろいです。

次女もとても気に入ったようで、毎晩毎晩開いてます。

それにしても、中越地震に被災された作者の松岡さん、お元気でしょうか？外の吹雪を見ながら、案じております。

面白かったですねー。
「ひと」で始まって「ひと」で終わるこのしりとり絵本。
みんながちょっとづつ繋がっているイラストで（食べてたり、絡まっていたり、触っていたり）、その接触の仕方も、意外な格好をしていたりして、面白かったです。
特に「すいか」をばくばく食べている「かば」と、「こんぶ」に巻きついている「ぶた」は良かったですよ。
小さな子から小学校低学年くらいまで、楽しめるんじゃないかな？