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ぼくとかあさん」 みんなの声

ぼくとかあさん 作・絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年04月
ISBN:9784323013794
評価スコア 4.26
評価ランキング 21,487
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 大好きないもとようこさんの絵本だったので、娘と楽しみにして読みました。優しいお母さんに育てられた「ぼく」の成長の過程が描かれていくのですが、後半になると、仲間とお酒を飲む描写が出てきたり、お母さんからの電話をうっとおしく思ったり…などは小さな子には理解ができないエピソードではないかな…と思いました。

    なので、「お母さんをひとりにさせてしまったこと」も、大人だったら事情も分かるしそういうこともあるのだと理解できるけど、子どもにとっては少し分かりにくいと思います。

    ラストも尻切れトンボのような感じで終わってしまい、結局何が伝えたかったのかよく分からない絵本でした。前半はとても良かったので残念です。

    投稿日:2020/12/27

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  • 母親の愛

    とても良いお話ですが、ちょっと疑問が残りました。母子家庭のお母さんのお話ではあるけれど、運動会の徒競走で転んだ子どもを背負って自分が走ってしまうお母さんってどうなんだろう。愛情と過保護の境界線って何なのでしょうね。
    久し振りに母親の住む家に帰ったら、玄関先に並べられた多くの靴。そこまでしてしまうお母さんもよく解らない。
    子どもの親離れを応援するお母さん、子どもの事ばかりを追い続けていると、本当の親離れを邪魔してしまうのでは。

    投稿日:2020/10/02

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  • 大人向けのお話

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    とっても可愛いくまの親子の絵だったので、2歳の娘と読もうと図書館で借りて来ました。
    読んでみると、思っていたものとはちょっと違ったようで、2歳児にはちょっと難しかったです。大人向けの絵本でした。
    親子2人いつも一緒に頑張って、お母さんはたくさんの愛情を注ぎ、自分の物は我慢して、いつも息子を優先させてきました。
    そんな息子が親元を離れて社会に出て、段々と生活に慣れ仲間との生活を楽しみ、母親との連絡も煩わしく思うように。
    しぶしぶ帰った久々の実家で、母親の愛情と寂しい思いをさせてしまったことに気づくというお話でした。
    まだ、私はこの本のお母さんの立場より子どもの方に近いです。
    ありがたいことに、すぐに帰れる距離に実家がありますが、それでも自分の生活が忙しいとなかなか帰れなかったりするので、出来るだけ顔を出しに行きたいなと思いました。
    子育ては大変だと思いますが、あっという間に成長してしまうのかなとも思うので、今のうちにたくさん愛情を注いであげたいなと思いました。

    投稿日:2019/10/22

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  • 大人向けの絵本?

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    大人向けのお話でした。
    上京して親のありがたみと存在を忘れてしまっても、お母さんはさみしがりながら子どものことだけを考えていたと気づいた日の絵本。
    親の私としては、とても気持ちがリンクしやすかったのですが、子どもには難しく、なぜ泣いているのかさっぱり分かっていなかったので説明しながら読みました。

    投稿日:2017/05/08

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  • 色々なメッセージがある絵本です

    この絵本、どちらかと言えば子どもから親に対する思いではなく・・親が子どもに向けたメッセージが大きいように思います。

    きっと、共感して、涙を流すのは親の方ではないでしょうか?

    自分の日々の子育てとどこかしら重なるのを感じました。
    子を思う気持ちが強くて、わが子のためなら・・わが子が恥ずかしくないように・・・自分のものを買いたい気持ちを抑えてでも子どもを優先させて習い事させてみたり、服を買ったり・・

    私も同じです。

    勿論子どもはそんなことにさほど感謝してくれることもなく、大きく育っていきます。

    どこかで、この絵本のように、お母さんの思いに気づいてというメッセージが込められている気がしました。

    私も、今もまだ子育て真っ只中です。大事なわが子のために・・と思って奮い立たせている場面が多々あります。

    恩着せがましく、あなたのためにしてやっている・・とは思ってはいませんが、心の隅で、お母さんはいつもあなたのためにやっているのよという本心も気づいてもらいたいような‥複雑な気持ちを感じながら読みました。

    色んなメッセージが感じられた絵本でした。

    投稿日:2016/11/21

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  • 泣けます

    お母さんと息子の物語です。
    絵本だと思って読んだんですけど、泣けました。
    これは子どもではなく大人のための絵本のような気がします。
    お母さんの思いにふれたとき、たまらない気持ちになります。
    ほんとに素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2016/01/20

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  • 大人向けの絵本

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    いもとようこさんのほんわか優しい絵に惹かれて、
    図書館から借りてきました。

    登場人物がクマちゃんだし、3歳の娘と読んだのですが、
    娘には絶対理解できない内容。

    母子家庭で貧しいながらも愛情いっぱいにそだったくまちゃん。
    大人になって家を出て、街の暮らしになれて、
    あまり帰省もしなくなって・・・。

    と、これは、幼児向けではなく、
    大人向け、しかもどちらかというと、
    女性よりも男性向けの絵本だと思います。

    最後の「お母さんはぼくを一人にしなかったのに、
    ぼくはお母さんをひとりにしてごめんね。」という一言に、
    思わず涙腺が緩みそうになった その時、

    「おかあさんボクをいつも一人にするよねー。」と横から8歳の息子。

    ダメだ。
    8歳にも伝わらなかった。

    やっぱり大人向けの絵本です!

    投稿日:2014/12/02

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  • 考えさせられました

    いもとようこさんの絵本を探していて,題名を見て読んでみましたが。
    小さな子供よりも大人向けの絵本でしょうか。
    私自身が本当に色々考えさせられ涙してしまいました。

    親になり親の気持ちもわかり,でも私自身親からしたら子供の立場でもあり。
    親らしく全力で子供を愛し行動しているだろうか,大人になった子供として親を大切にできているだろうか。。。
    親子って素晴らしいけど,どこか切ないですね。

    投稿日:2014/08/21

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  • 忙しくても忘れないで!

    愛情をそそぎ、やりたい事はなんでもやらせてくれ、
    ぼくの事を一番に考えてくれるかあさん。

    初めて社会に出て慣れない時も支えてくれたかあさん。

    新しい生活に慣れると、大切なかあさんをほっといてしまった。

    心に響く絵本です。

    投稿日:2014/06/12

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  • 泣けるね〜 母親はありがたい

    お母さんと二人暮らしのくまくん
    まずしくて  でもおかあさんは自分のものを買わずにみんなと同じように不自由なく靴を買ってくれたり
    愛してくれました
    大きくなって仕事をするようになり 会社の仕事が忙しくなるとお母さんのことも忘れてしまって 家に帰らなくなってしまいます

    お母さんは淋しかったのですね こどものころのぼくの靴をならべていました
    涙が出ますね  
    お母さん こどものことをいちばんに考えているのですね
    有り難いことです

    投稿日:2014/05/21

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