「おかしなおかし」 みんなの声

「おやおややさい」が好きな息子に。

今回はお菓子。
「くさもちもちろんちからもち」
「パスはしっぱいアップルパイ」
などオヤジギャグを思わせるようなダジャレが続きます。

まだ意味が分からないかしらと思いつつ読んだところ
そのたびに息子はケラケラ笑っていました。
知らないお菓子もたくさん登場するので、
聞きなれない言葉がテンポよく飛び出してくるその響きが
おかしいのかもしれませんね。
私は和菓子がもっとあったら嬉しかったかな〜。

いろいろな種類のお菓子がいっぱい出てきて、いろいろなスポーツをやっているのが面白かったそうです。お菓子が動くという設定がうちの子にはウケていて、何回も読み返して楽しんでました。

３才の息子達と読みました。
２才の時にも読みましたがそのときはあまりお菓子の名前が分かっていなかったので読んでも意味がわからなかったみたいなのですが今日読んでみたらずいぶんお菓子の名前が分かっていたので面白がって聞いていました。でももっと大きくならないとことばあそびとしてこの絵本が面白いんだということには気づかないと思います。
今は単に知っているお菓子がたくさんでてくるのが面白いというだけです。

このシリーズは大好きで「くだものだもの」「おやおやおやさい」の大ファンなのでこの絵本も持っているのですが前作達のほうが私は好きなので星４つという評価を付けましたがこの絵本もなかなか可愛く面白いのでお勧めです。９才の娘も未だに大好きですよ。

おかしなおかしってタイトルからして言葉遊び（駄洒落）です。
かわいいお菓子たちがスポーツをしているのだけど、
ぷるぷるプリンがトランポリン
なんて似たもの言葉がいっぱい。
まだ５歳の長男にはどうかなと思ったのだけど、すごく気に入っていました。
彼が大好きなのは
のどがカラカラ　クラッカー。
クラッカーのキャラクターがかわいいんです。

読んだ後にいろいろと言葉遊びを考えて遊びました。

子供が大好きなお菓子がたくさん出てきます。

「まんじゅう　じまんの　じゅうなん　たいそう」
などなど言葉が韻を踏んでいて覚えやすいようで、何度も読んでいるうちに、娘も文章を丸暗記していました。

プリンやクッキーなどのお菓子の絵がかわいらしくて気に入ったようです！

おやさい、の絵本が好きだったので
お菓子のこちらも読んでみました。
でも我が子には市販のお菓子を与えていないので
知らないお菓子が出てきて
反応は薄かったです・・・。
知ってる！っていうのがなくて、残念そうでした。

おやさいのように、嫌いな食べ物が題材だと
嬉しくて食べてくれるかも？なんて
親の期待がありますが、お菓子は、欲しいって言われると
困ります・・。

個人的には、窓辺でまどろむマドレーヌ、が好きです。

あ〜韻を踏んでいるのかぁと読み始めて思いました。
思いましたが、いささか苦しい（笑）とも思いました。
これはアリなのか・・・？とか。
でもそんな私の大人な疑問（？）を無視して、
子どもたちは何度も私のところへこの本を持ってきて、
そのうち私もなんだか楽しくなってきちゃた1冊です。

愛嬌のあるお菓子たちの汗を流す姿は、とっても個性的。
各種目でそれぞれの力を発揮していますが・・・。
ふっと、見つけてしまったんです・・・。
全種目に参加しているお菓子がいることを。
さすがに全部に参加するのは体力がいるのでしょうね。
ページが進むごとに、だんだんヘロヘロになっていきます。
こういうのは自分で発見するのが面白いんですよ。
だけど・・・知らぬままではもったいないじゃないですか。
だからついつい機会があると「あのね・・・」と言いふらしています。

短い文章ですし、何しろ覚えやすいですから、
本が手元にない時でも、親子で言葉遊びのように言い合うことができて、
ちょっと出がけに間がもたないとき、車でぐずった時にも、
「まんじゅうじまんのーーーー？」
「じゅーなんたいそー！！」
なんていいながら乗り切る、という時にも活躍です。

前作がよかっただけに、少し残念！！

絵はやっぱりよく描かれていて、体育館の床にうつるマドレーヌの
身体を反らせた感じだとか、クラッカーの身体の硬そうな感じだとか
ついくすくすっとなりますが･･･

幼児期の絵本としてというよりは、小学校くらいからの子が楽しむものなのかなと思いました。

くだもの、おやさい、の後だったので、つい期待が大きくて。

おさかな　なのかなって感じで海の生き物で絵本ができるといいのになぁと思います（笑）。

スポーツセンターにやってきたお菓子たちがいろんなスポーツをするところを、とてもリズミカルで楽しい文章で書いている絵本です。

２歳の息子に・・と思ったのですが、意外と５歳のお兄ちゃんのほうがはまっていました。
最初、読み始めた時はニヤニヤしているだけでしたが、「ドーナツの くつ どうなってるの？」で、ついに噴出しました。

文章はもちろん、お菓子たちの表情がまたおかしくて、見ているだけで笑えます。
親子で一緒に楽しみながら読める素敵な絵本です。

読み聞かせてもらう機会がありました。

リズミカルな文章なので集団に読む場合には練習が必要そうな本だと思います。

中には「ちょっと苦しいものもある？」「これなら大丈夫そう」という声もあり、

大人の方が文を一度頭の中で構成して絵を見てという動きに時間がかかるかもしれないなあと思いました。

絵もとても楽しそうで、うまく読み聞かせができたら楽しさも倍増しそうな本だと思います。