宮西さんの絵本は家族で大好き。恐竜好きの息子は、夏休みの宿題の感想画はもちろん、宮西さんシリーズのもの。
で、今回のお話は、恐竜ではなく、オオカミさんとコブタくん、そして、シニガミさんが隠れキャラのようにあちこちに。
学校の朝の読み聞かせで、子供達のクラスの2年生に読みました。
シニガミさんの宣告から、子供達は興味津津。いろんな形に姿をかえたシニガミさんをみつけるため、子供達は、グッつと前に寄ってきました。オオカミさんの心の変化を感じとった子供達は、崖のシーンでは、心配そうな顔…。
朝の短い時間でしたが、ユニークであったかいこのお話に、子供達は笑顔で過ごせました。中高学年の子供達にも「クスッ」を運んでくれそうなので、読んでみようかなと思っています。