バーバパパの絵本は子どもの頃から好きでしたが、この作品を読むのは今回が初めてでした。
まずタイトルにある「はこぶね」の説明を息子にしてから、読み聞かせをしました。
読み進めるうちに、想像しているのとは大きく異なる展開にビックリ!
これが40年も前に描かれた絵本とは・・・
でも確かに、その頃は今よりもっと公害や自然破壊がひどかったのです。
美しい緑の地球をいつまでも大切にしなければならないな、と子どもと一緒に考える良い機会となりました。
この作品に限らず、バーバパパの絵本には実に沢山の動物たちが描かれていますね。
自然と動物、そして人間との共存が、バーバパパ全作品を通しての大きなテーマになっているように思います。
私たちにとって、大切なことを教えてくれる1冊です。