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バーバパパのはこぶね」 みんなの声

バーバパパのはこぶね 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1975年11月
ISBN:9784061287631
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,968
みんなの声 総数 70
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70件見つかりました

  • カラフル

    図書館で子供が借りました。
    まだ早いように思いますが
    カラフルな色がすきなようです。
    楽しいお話かと思ったら、結構真面目な話です。
    人間が生きていることで、
    動物たちが住めなくなります。
    身勝手な人間のせいですが、その人間たちも
    動物たちに帰ってきてほしいと思います。

    どちらが上なんてことはないんです。
    みんな手をとりあって生きていきたいです。

    投稿日:2011/05/17

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  • 地球に戻ってきてよかった

    バーバパパのシリーズ、楽しく遊んだりするものは
    とても好きなのですが(「ジュースづくり」や、
    「なつやすみ」や「いろあそび」などなど)、こう
    いった環境問題が出てきちゃうと、なんだか途端に
    あんまりおもしろくなくなってしまうのです(哀)。
    うーん、環境を考えること、生活を考えることは
    とっても大切なことではあるのだけど・・バーバ達には
    もっと違う楽しさを発信していてほしいのだよなあ。
    私の勝手なエゴですけれども。。
    なんだか「鯨を捕っちゃいけない!」と攻撃してくる
    過激な団体や、「薬の開発のために動物実験しちゃいけない!」
    と無理なことを言う団体のことを連想してしまうのです。

    このまま動物達を連れ去ったまま(きっと人間だって
    とってもいい人はいるのに)よその星に行ったきりだったら
    寂しいなあと思っていたら、最後には戻ってくることに
    なってほっとしました。

    娘は動物が大好きですが、物語の趣旨はよくわかって
    いないようで・・大きな動物になったバーバ達をみて
    喜んでいました。

    投稿日:2010/09/19

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  • 作者の想い

    バーバパパの絵本シリーズの中でもとても強く人間に警告をしている内容になっています。

    「うすよごれたちきゅうではにんげんたちが悲しそう」と言う言葉が印象的で、作者が現在のあり方に強く疑問を感じているのが伝わってきました。

    1度立ち止まって環境や動物愛護等いろいろな事に目を向ける機会になる絵本かもしれません。

    投稿日:2010/09/16

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  • 深いなぁ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    絵本ってステキだなと再認識します。
    むつかしい事をゴチャゴチャというよりも
    はるかに子供たちの心に響き
    「スー」っと入ってくるような感じがします

    何が悪いのか、どうあるべきかとかいうむつかしい事を並べるより
    絵本を読み進めるうちにバーバパパと動物たちが喜びとともに
    すてきな地球とは何かが伝わってくるような気がします

    「汚れたお水はどこにいくの?」と頻繁に聞いていた息子は
    この絵本を読んで、その質問をしなくなりました。
    細かいところまで丁寧に描かれていて宝物です

    投稿日:2010/05/20

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  • エコへの意識

    バーバパパシリーズ大好きな子供の中でも、お気に入りの1冊です。
    本人はただ動物がたくさん出てくるからのようで、絵本で伝えようとしている環境破壊に関しては絵本の中での空想話と思っています。

    最後に地球が綺麗になって、はこぶねに乗って宇宙へ行っていた動物達が帰ってきてめでたしめでたし、の結末も、旅行に行ってて帰ってきた、くらいにしか思っていないかも・・・

    でも、日常生活のなかで水の出しっぱなしなどのしている時に、「あの絵本でも動物さんたちが悲しんでたでしょう」と例えると、無駄遣いが動物さんたちを苦しめることに繋がる良くないことだとわかるようです。

    今はあまり理解していなくても、環境問題を身近なものと考える入り口になる内容だと思います。

    投稿日:2010/02/18

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  • 大きくなってから

    バーバパパファミリーのカラフルさと動物の多さで息子は楽しそうですが、
    大人の悪の部分が描かれているので読む方としては複雑でした。
    少し大きくなってから読んでほしいかもしれません。

    投稿日:2010/03/10

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  • たすけるおはなし

    娘はこの絵本のことを「バーバパパが動物を助けるお話」といいながら読んでいます。
    ノアのはこぶねのお話は他に読んだことがありますが、娘にはちょっと難しかったようですが、バーバパパのお話は汚れた空気や汚れた水に苦しむ動物たちを描き今の子供たちにわかりやすいお話になっています。
    環境問題に取り組んでいる今、子供たちにとてもよいお話だと思いました。

    投稿日:2009/04/14

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  • お気に入りです

    今、一番のお気に入りです。ここ4ヶ月くらいは、本当によく読み聞かせをしています。途中で、小さな小鳥を、{ぴっぴっ)と指をさしたりします。ロケットのはこぶねのページが好きみたいで、飛んでいく様に絵本を上げると、笑います。この絵本は、わたしの子どもの頃に読んでいた絵本で、親子2代で、ちょっとボロボロになりながら、楽しんでいます。

    投稿日:2009/04/12

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  • 3歳の息子が暗記しました

    • モコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    バーバパパ大好きな息子が図書館で選んだ絵本なのです。初めて読んだ時は「ひなんじょ」「ハンター」「地球」・・・などの難しい言葉が多く、内容も環境問題に触れているので、まだ少し難しいかな?と私は思いました。案の上、「なんで水が汚いと動物が困るの?」「どうして、みんなお顔に変なマスクをつけているの?」「なんで動物を殺すの?」などの質問がぞくぞくと飛び出しました。ひとしきり環境問題について話して聞かせると納得したようで、それからはこの絵本ばかりをずっととりつかれたように読んでいます。今では息子は一言一句空で暗唱できるまでになりました。四六時中この絵本を離さないので購入しようと思っています。
    また、1歳の娘も、内容は全くわからないようですが、「ぞうさん、きりん」と動物の名前を叫びながら喜んで眺めています。動物好きなお子さんにお勧めです。

    内容は、環境を汚染したり、動物を殺したりする人間をおいて、バーバパパ家族と地球に住む動物がはこぶね型ロケットに乗って別の星に飛んで行ってしまうというものです。動物たちに出ていかれて初めて、自分たちの行いを悔やんだ人間たちは・・・。

    いまでこそ、エコや環境破壊についていろいろと問題視されていますが、この絵本が描かれたころからすでに作者は環境問題を危惧していたのだなぁと感心しました。楽しいだけで終わらない、とても考えさせられる絵本です。まだ、早いかなと思っても、お子さんと環境問題について話すいいきっかけになると思うので是非手にとって欲しい絵本だと思います。

    投稿日:2009/03/20

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  • 考えさせられます

    今の地球、動物達はとても住みづらい環境にあります。
    海は汚染され、森は破壊され、空気さえも汚染され・・・
    毛皮目的のハンター達により希少な動物が無意味に殺されてしまいます。

    この絵本では、そんなかわいそうな動物達がバーバパパ達の所へ逃げ込んでくるのですが、どんなに環境を整えても今の地球ではもはや住む所がない!
    そして地球を脱出します。

    環境について議論がさかんになってきた今日、私たち大人が率先して出来ることをやってみせて、子供たちに伝えていかなくてはなりません。
    とても考えさせられました。

    「環境を守るために何が出来るのか」を子供と一緒に考える、良い本だと思います。

    投稿日:2009/01/31

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