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ねずみのなるき」 みんなの声

ねずみのなるき 作・絵:さとう わきこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:2001年04月
ISBN:9784577022504
評価スコア 4.14
評価ランキング 26,066
みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • ねこが可愛そう

    せっかく捕まえたねずみさんを逃がしてあげたのに、結末が可愛そうでした。思惑とは違うこともよくあることなので仕方ないかとも思いました。でも食べるつもりのねずみさんを、あまりにも巨大なねずみさんだったので、反対に追われる立場に逆転しました。
    相手の立場にたって物事を考えれば、もうねこさんはねずみさんを食べようとしなくなるのでしょうか?
    最後のねこさんとねずみさんの絵が、恐がっているのがねこさんで得意
    げなのがねずみさんだったので逆転もあるんだと思いました。いつなるのかわからないのもありかって思いました。

    投稿日:2009/04/10

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  • びっくりの結末

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    さとうわきこさんの絵本が大好きな我家ですが、この絵本は大きくなった子ども達もドキッとして笑える絵本でした。


    つかまえたねずみから「ねずみのなるきの種をあげるから・・」と命ごいされた猫。

    佐々木マキさんの「ぶたのたね」の発想から「食べれない」という結末をつい予想してしまっていたのですが・・・

    こんな風になるなんて〜
    かなり度肝をぬかれました。

    小さいお子さんにはむかないかもしれませんね・・・

    小学生くらいから読んでみるのはいかがでしょうか?
    こんなスリル、喜ぶ子もいるのでは?

    投稿日:2009/03/19

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  • 欲を出してはいけない

    何となく「ぶたのたね」を彷彿とさせるお話です。どちらの発表が早いのでしょう。

    こういうお話って、大体主人公の思惑通りには運ばないものですね。欲を出してはいけないという教訓物ではありませんが、クスッと笑えました。

    投稿日:2008/12/18

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  • 今回はどんなオチが?

    「あと1冊だけ読んで。」
    何冊も読んだ後、そうせがまれた時に、さとうわきこさんの短いお話の絵本、読むのにぴったりです。
    今回は、どんなオチがあるかなぁ〜とこちらも楽しみ。
    「ねずみのなる木」
    どんな木?どんなふうにねずみがなるの?
    想像力を働かせながら、ページをどんどんめくります。
    最後に待っていたオチは?おぉ〜、こんな木があったら、猫もちょっとこわいかも、です。

    投稿日:2008/08/20

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  • あぁ、もうこれは

    あぁ、もうこれはそとうわきこさんの作品だなぁ!と思える絵本でした。とても奇想天外でありながらブラックユーモアも利いていて私が楽しめました。そんな木なんてあるのかな?!と好奇心いっぱいに結果を待っていると本当に驚きました。この想像していたものと違う事がとても面白いなと思いました。こういう面白さがさとうわきこさんの作品にはあるので好きです。最後の猫の顔が好きです。憎めない主人公でした。

    投稿日:2008/05/17

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  • 本当の話でしょうか

    果物の木だと思ったら、本当にねずみのなる木だったのでびっくりしました。こんな木が実際にあったらこわいです。
    でも、これは本当の話なのでしょうか。それともかしこいねずみの作り話なのでしょうか。最後のページが気になりました。

    黒とオレンジ色だけの絵ですが、ねこの表情がいきいきしていて楽しいです。表紙のねこの表情に、苦笑いをしてしまいました。

    投稿日:2008/05/01

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  • ちょっぴりコワイ話

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    ネコに食べられそうになったねずみが「ねずみがなる木の種をあげるから、食べないで」という展開に、
    なんとなく、サルかに合戦を思い出しちゃいました。
    芽が出て、花が咲いて、実がなって、、、というところでは、ネコもとてもニコニコうれしそうで、ちょっとほのぼのしてきたな、と思っていたら、後半では
    やっぱりネコはねずみを食べたい!というコワイ顔にもどってきちゃいました(苦笑)
    でも、
    大事に育てた実から出てきたねずみにはビックリ!
    小さい子供には、ちょっと怖いかなという印象を受けました。

    投稿日:2007/11/27

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  • ちょっとシュール!?

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    ねこに捕まったねずみが、助けてもらうため、
    猫に「ねずみのなるきの種」を渡します。

    猫は、その種を土に埋め、一生懸命育てます。
    風が吹く日も、鳥達に実をとられそうになるのも
    頑張って育て続け、ひとつだけなった大きな実の中身が・・?

    と言うお話で、
    猫が一生懸命育てた実から生まれたねずみ、
    大きすぎて、逆に食べられそうになってしまうのには、
    ちょっと可愛そうになってしまいました(笑)

    頑張った甲斐なし(笑)

    ちょっとシュールだけど、なんだか微笑ましくて、
    笑ってしまうような本でした。

    1歳2箇月の息子には、文字は少ないものの、
    内容がちょっと早いかなー?
    とは思いつつも、もう少し大きくなったら読んであげたい一冊でした。

    投稿日:2006/04/24

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  • 想像を裏切られる心地よさ

    18cm×18cmの大きさのかわいい絵本。大人数での読み語りには向かないかもしれませんが、子供たちと肩寄せ合って読んでみたい本です。ねこにつかまってしまった小さいねずみが自分を食べないでと頼みます。その代わりに、ねずみのなる木の種をあげるからというのです。ねこは喜んでその種をもらい、大切に育て始めます。ねずみが木になるなんてありえないお話で、読みながら、ねずみにだまされて終わるお話なんだろうと想像してしまいました。ところが・・・・・ここからは、皆さんが楽しみにして読んでもらうために秘密です。たくさんの絵本を読んでいくと、表紙からお話を想像したり、読んでいるうちにこんな展開になるだろうとか、こういう結末であってほしいと勝手に想像をふくらませたりする私ですが、この絵本みたいに、想像を裏切ってくれると、とても心地よくなります。お見事!まいりました。と思わず読み終わって叫んでしまいました。

    投稿日:2006/03/30

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  • わああああ!!!

    ねずみをつかまえたのだけど、「ねずみのなる木」の種と引き換えに、逃がしてやった猫の話です。
    でも、個人的意見ですが、猫とねずみが主人公の話って、某アニメじゃないですが、
    猫が悲惨な目にあうお話が多いような気がするのです。
    特に、絵本ともなると。

    あ、なんとなく、今回もそんなかんじ。
    可哀想だなあ、猫。
    あー一生懸命に育てているのになあ。理不尽だなあ。
    どうせ、ネズミがだましたんだろう。そして実なんて、全部無くなってしまうんだろうて…と思っていたら。

    わああああ!!!! それってありなの?!!!!!
    という結末でした。

    とにかくびっくりです。

    投稿日:2006/03/25

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