はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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アホウドリがどんな鳥か読むまで知りませんでした。 アホウドリの羽毛を取ったり、火山のばくはつなどでアホウドリが少なくなったことがわかりました。 アホウドリをふっかつさせるために、デコイというアホウドリそっくりのにせものを使ってアホウドリをよぶのですが、それがとても本物みたいなのに驚きました。 いっかいぜつめつすると、科学の力も生き返らせることができないので、大切にしなくてはいけないと思いました。 アホウドリを近くで見てみたいです。
投稿日:2010/09/09
羽毛の採取を目的に乱獲され、絶滅したと考えられていた鳥島のアホウドリ。数十羽までに減ったアホウドリを、調査・研究、保護により、なんとその数一千羽まで復活させた人々の努力が実を結びます。アホウドリの行動を追い、鳥島とアホウドリの歴史などが紹介されています。
投稿日:2022/08/31
同じくアホウドリについて書かれた絵本を読み聞かせすることになり、サイドリーダーとして紹介することにしました。 アホウドリについても、鳥島のことについても、漠然とした知識に終わらせないために、分かりやすく様々なことを教えてくれる本です。 いくつかの小説にもなった鳥島は漂流者の辿り着く場所であり、アホウドリを食べることにより生還できたようですが、その実態を知った近い島の島民は、売り物としての価値を知ったために大がかりな捕獲が始まり、気づいたときにはアホウドリは絶滅に瀕していました。 また火山噴火によっても知られる島でもあります。 なぜアホウドリを復活させなければならないのか、その取り組みの背景と、実状と必然性と熱い思いを、強く感じさせる本でした。
投稿日:2018/06/19
今までアホウドリに関する知識は全くなく読んだのですが、アホウドリの復活に向けて海外の研究者も含めて日本の研究者または全く鳥とは関係のない人たちが、復活に向けてつながっていくところに心を熱くしました。 特に、アホウドリを安全な場所に誘導するためのデコイ(鳥の模型)作りなどは、読んでいてうまくいってほしいと願わずにはいられませんでした。 アホウドリは、無人島に住んでいたために人に慣れておらず、警戒心がなかったこと、それゆえに「アホウドリ」などと名付けられて羽毛が珍重されたために乱獲されてしまったこと、本当に心が痛みました。 子ども向けの読み物なのですが、大人が読んでも非常に印象に残るお話でした。 子どもと一緒でなければこのような科学読み物も読まなかったと思うのですが、アホウドリの生態について書かれた本、他にも読んでみたくなりました。
投稿日:2010/09/10
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