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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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もりのおくのおちゃかいへ」 みんなの声

もりのおくのおちゃかいへ 作:みやこし あきこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年11月
ISBN:9784033319100
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,014
みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • 冬木立ちの森で

     森に住んでいるおばあさんに、届け物をする女の子。女の子の赤いぼうしが、おかずきんちゃんみたいだなとほほえましくなりました。

     紙質をいかしたモノクロの絵がすてきです。冬木立ちの森は、どこか不思議な感じがします。動物たちが、本当にお茶会をしていそう、、、。
     リアルな動物たちやおいしそうなケーキに見入ってしまいます。

     寒い冬に、ほんわかあたたまるお話でした

    投稿日:2010/12/20

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  • 冬に読みたい本

    冬の低学年用読み聞かせ絵本を探して。

    素敵なお話でした。
    絵が素朴で、でも、所々のさし色にインパクトがあります。
    クリスマス前に、学校の読み聞かせでぜひ読んであげたいと思いました。
    ゆっくり読んでも時間は十分。
    暖かな気持ちになれます。

    投稿日:2010/12/19

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  • 雰囲気が素敵な絵本

    子どもの頃に恐怖だったまいごも、キッコちゃんのような体験が待っているとしたら全く怖くないかもしれません!
    キッコちゃんと動物たちとの初対面のとき、一斉にキッコちゃんの方を向いた動物たちのお顔がリアルでありながら無表情だったのでちょっぴり怖く感じましたが、その後、お話が展開するにつれて動物たちの楽しそうな雰囲気も伝わり、読後はあったかさに包まれました。

    投稿日:2010/12/18

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  • ふしぎ

    この絵本は
    私自身が気になって
    試し読みをした絵本です。

    文字数としては
    小学生になっても
    普通に読めるような、
    文字数多めの絵本です。


    絵本のストーリーは
    まるで本当にあったかのように
    思えるものになっています。

    ふしぎなのは

    絵本に出てくる動物たちには
    色が付いていないはず。

    なのに、絵本を読んでいるうちに…
    色が付いているように
    見えてくるのです。

    1度読んだら
    忘れられないような、
    そんな絵本だと思います。


    是非参考にしてください。

    投稿日:2010/12/18

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  • 絵に吸い込まれます

    子供のころに一度は想像した(体験した?)ことがあるようなファンタジーの世界が描かれています。3歳から5歳くらいの子供は、主人公と動物たちとのやりとりを楽しく感じると思います。絵も不思議な感じで、お話に吸い込まれます。想像力が掻き立てられ、動物たちのお茶会に参加したくなりました。

    投稿日:2010/12/20

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  • 不思議な冬の出来事

    • ☆だ〜なさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    本屋さんで表紙が一際目立っていて気になり、後日、4歳と1歳の兄弟と一緒に読みました。
    普段はモノクロ系の絵本はあまり好まない長男でしたが、この絵本は離れることなくじっと見ていました。

    全体的に黒が主体で描かれているのですが、赤と黄色の部分だけが色付けされていて、個人的にとっても気になるところです!

    キッコちゃんがお父さんが忘れたケーキをおばあちゃんの家に届けるというお使いをするのですが。。。
    動物達との不思議な出会い

    お茶会の席に入った時に動物達の視線がキッコちゃんに一気に集中する場面は、キッコちゃん目線で描かれているので何度読んでも『ドキッ』としてしまいます
    そして、子供達からも緊張する感じが伝わってきます
    その後のホッと緩む感じが好きだなぁって思いました☆

    次男は動物が沢山出てくるところが気に入ったようで、『何?』と聞いては楽しんでいました!

    投稿日:2010/12/19

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  • よかったね!

    「最後にお父さんに会えてよかったね」が5歳の息子の読み終わった後の感想でした。

    大人だと、きっとどうして白黒? とか、その意味付けをしたくなってしまうものですが、
    子供ってそんなことは関係ないのかもしれませんね。

    以後は、大人の私の意味づけですが、
    一番最初に見つけた答えは、
    ああ! そうか! 1ページ目に、雪が止んで、だからお父さんはおばあちゃんちに
    雪かきに行ったって書いてあったっけ。
    だから、なるほどなるほど、あたり一面銀世界なわけなんだ...
    それを白黒で表しているのか!と思ったら、
    キッコちゃんと同じようにあたり一面雪でつつまれた、とても静寂な森を歩いている気に
    なってきました。

    でも、どうしてキッコちゃんだけ色がついているの?と思うと、
    ああ、そうか! きっと、キッコちゃんだけ現実なのかも。
    あとは幻想? と思うと主に主人公だけに色がついているのも
    とっても効果的に感じられました。
    そして、お茶会の動物たちの優しさのいっぱい詰まったケーキにも、
    色がついているのも、実存するものだからかな?

    きっと子供は、こんな意味づけをしなくても、肌ですべてを感じられて
    しまうのかもしれませんね。

    私自身が一番気に入っているページは、お父さんと思って追いかけて行って、
    その後にクマだと分かった時の、窓の外から覗きこんでいるキッコちゃんの
    「あんぐりと驚いた顔」です。
    それと、ケーキのページの、ねずみさんのケーキがねずみさん用に
    小さいところが、作者:みやこしあきこさんのお茶目さが出ているのかな?と
    微笑ましかったです。

    白黒の絵本というと、真っ先にエッツ作『もりへ』を思い出しますが、この本の中の
    白黒には、太陽の光や暖かさもその白黒の比率で表されているのが感じられ、
    別物のように感じます。
    冬になると思い出す絵本の中の1冊になりそうです。

    投稿日:2010/12/18

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  • 冬にピッタリの本

    冬の情景がよく描かれていました。

    内容的には動物達と女の子の優しい会話で成り立っていましたが、動物たちの表情がとても寒々しく感じられ、話と絵とのギャップに話の中に引き込まれていきました。

    おばあちゃんの家へお父さんが忘れて行ったケーキを届けるのですが
    何故か動物たちと一緒に届ける事に…。

    子供のころにはこのような出来事がありそうですよね。

    もしかしたら私の小さい時も不思議な出来事があったのかも…。と想像しながら楽しく読ませてもらいました。

    投稿日:2010/12/17

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  • しんとした外の空気と 部屋の中のあたたか

    • まぐもとさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、男の子5歳

    その空気感を表現しやすいからだろうか
    冬の絵本は良作が多いように思います。

    パートカラーに描かれたこの絵本でも
    しんとした外の空気と、部屋の中のあたたかい空気とを
    味わうことができます。

    どうぶつたちがみんな、こちらを向くシーンにどきりとし、
    あざかな色のケーキを覗き込み、
    そうしていつしかわたしたちは主人公キッコちゃんになっているのでした。

    投稿日:2010/12/18

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  • 色彩を意識する絵本です

    • 豆たろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    舞台は雪が降り積もる銀世界の森の中。挿絵は白黒がベースで、ほんの少しの赤や黄色の洋服がとても印象に残る絵本です。凍るように寒いであろう中、女の子の赤の毛糸の帽子や手袋がとてもとても暖かそうに見える不思議な絵本です。
    森の中の動物たちとお茶会するという話も、なんだかとってもメルヘンです。無事ケーキを届ける場面も動物たちとの行列で不思議な感じがします。鮮やかではないけれど、色彩を強く感じる絵本でした。

    投稿日:2010/12/15

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