ほっぺにゆきがついて溶けていく様子の音を「しゅわん」という音が好きです。
途中に何度か登場する「ふふふ」という言葉も
雪のやわらかさや雪の白さ、軽さも表現されているかに感じられます。
こんなにたくさんの雪で遊べたら楽しいだろうなと思いながら読み進めました。
雪だるまではなく「真っ白ちゃん」が一つ一つお顔がついていて可愛らしいです。
おひさまの光にあたると眠そうに溶けていくという感じが、まるで生きているみたいで面白い描写だと思いました。
小さな子でも楽しめます。
寒い冬に是非読むことをおすすめしたい一冊です。