根性の入った目つきのワニが、
金魚の入った赤いバケツを横において、
小さなスコップで「あなぼこ あなぼこ」って地面を掘ります。
すると、来るわ来るわ。どんどん集まってきます。
小さなスコップから、大きなスコップ、ショベルカーと
どんどん掘る道具も大きなものになっていきますし、
掘っているワニの数もどんどん増えて行きます。
「あなぼこ あなぼこ ぎっひっひ」って
顔は怖いけれど、楽しそうに掘っていきます。
こんなの掘って大丈夫??って心配になるんですが、
大丈夫。ちゃんとなるようになります。
どうしてなんでしょうね〜、砂場で穴を掘ったり
山を作ったりするときって段々本気になってきてしまうのって。
きっと次男坊も幼稚園では砂場でこんな感じじゃないかなぁ。
出てくるワニたちが、一様に目つきが悪いので
ちょっと怖いかもしれないけれど、
私と子供たちは「わにわに」が大好きなものですから、
このワニたちはツボでした。
ワニ、今度も何かやってくれないかな〜と期待しています。